以前からの傾向ですが、同日に同じような内容の質問が続きます。
このような時にブログは便利ですね♪
さて今回は、
「癌かも・・・。」
「転移したかも・・・。」
「子宮筋腫が癌化したかも・・。」
「だけど検査は怖い、どうしたらいいでしょうか?」
という質問です。
私の答えは、癌に限定せず、
少しでも怖いと思っているなら「検査した方がいい」です。
誤解のないように、
統合医療とは、西洋医学を否定したり排除するものではありません。
あらゆる方法を統合して、最善の結果を出すことですなのです。
◆私が検査を薦める理由4つ
1.西洋医学的な理由
早期発見する為です。
発見が遅れて重篤化する事実があることは、今さら書くまでもないでしょう。
その為には、西洋医学の検査も必要です。
2.心理的な理由~不安の解消
人間は、「分からない」ことに恐怖や不安を感じものです。
あなたが「癌かも?」と思っている時点で、あなたは不安を感じてますから、
知らず知らずのうちにストレスホルモンを分泌したり、癌の遺伝子スイッチをONしたりしてしまうのです。
口では「私は大丈夫」と言っていても、深層心理、潜在意識の中に、1㎜でも不安があれば、
何かの拍子に大きな不安になるものなのです。
3. 心理的な理由~100%向き合う為
人間は「癌かも?」という不確実な情報では食生活を変えるなど、自分に100%向き合うのが難しい弱い生き物です。
ですが
「乳癌でステージ3、転移の可能性もある」と言われたら、「なんとかしなきゃ!」と必死になるものです。
アファメーションの第一人者、故ルイーズヘイが癌を治す為に
推奨しているアファメーションの回数は日に数百です。必死でないと、この回数はなかなかできないかもしれません。
ルイーズの臨床記録によると、人間の意識は一瞬にして、再び「癌は怖い」と思ってしまうからです。
ルイーズを始め、統合医療によって癌などの病を克服した人々の
共通点は100%自分に向き合ったことだと、私は確信しています。
4.代替療法的な理由~病巣の特定により治療効果もあがる
音叉、温熱療法、潜在意識や脳の改善など、どんな素晴らしい療法でも
漠然と「健康改善目的」で実施するより、
病巣が特定できた方が効果は上がります。
このように従来の西洋医学だけの治療よりも
統合医療の方が効果を上げる実例が多いのは
西洋医学も活用しているということを、どうぞお忘れないように。
以上の4つの理由から、私は気になる症状がある方には、
「怖いから検査をしない」ではなく
「怖いなら検査をする」ことをお薦めしています。
そして
検査をした結果、”取り越し苦労”だったとしても
何かのメッセージだと受け止めることが大切です。
全ての事象には、意味があるのです。
あなたがそのメッセージを理解できるまで、
その事象は続くのです。
今ここに生きていることの奇跡に感謝して♪今日も素晴らしい空が私達を応援してくれています♪ありがとうございます。