この記事は、ルイーズ・ヘイの『心のありかたで病気を治す~ALL IS WELL』を参考に、意識と病気の関係について書いたものです。

「アファメーションではピンとこない」との声にお応えして、『口癖・思考癖』に書き換えて記事にしています💗(アファメーションとは?の記事はこちら)

誤解のないように♫ 口癖を変えるだけで、病気を治すのではありません♫意識を変え、行動が変化することで、本来の自然治癒力が発動され、その結果として病気が治るのです。

最終回の今日は、慢性病・変性疾患・命にかかわる病気。

ルイーズ・ヘイの長年の臨床結果から、この疾患は、これまで書いてきた①~⑥の疾患とは異なる経過をたどることが分かっています。

この疾患は、まず①~⑥の症状がまず現れ、それが極端に悪化し、⑦の症状になるのです。例えば、乳房の疾患は④の「自分と他者とのニーズのバランスを崩すこと」によって起こります。乳がんは、④と⑦の両方に、跨ることによって発症するというように。

このように今日の疾病は、自分は十分でないという意識・長引く絶望感・恐怖感があるのに、それに気づかず、長期的に蓄積した結果、発症するとされているのです。

でも、怖がらないでください。あらゆる病気は、あなたの意識次第で、悪化もするし、回復することが明らかになっているのです。

 

病気と内的要素(口癖・思考癖)について

この場合の内的要素とは、病気の原因となる心理的な要因、思い込みのこと。それらを私の視点で、口癖・思考癖に集約して表現してみました。アファメーションは、本の巻末に、病気別に紹介されているので、気になる方は、是非、本をご覧くださいね。

  • 〇 病名・症状
  • ➡ 口癖・思考癖

〇あらゆる慢性疾患➡私は変わるのが怖い、このままでも仕方ない、変化を拒む

〇多発性硬化症(変性疾患)➡人生をコントロールしたい、仕事で成功し、いつもスリムな体や完璧な生活を目指したい。

〇命にかかわる病気➡癌家系だから、癌になるのは仕方ない、どんな出来事も運命だからと受け止めてしまう、状況が好転するのを待つ傾向がある。

 

 

もしも、命にかかわる病気になっても

 

怖い口癖は、怖すぎて、7回連続で書くことができませんでした。

私達誰もが、うっかり言ってしまうような口癖や、ついついしてしまう自己否定癖が、ここまで明確に病気を創っているという事実は

本当に怖ろしかった。

誰だって、命にかかわる病気になって、明るく生きるのは難しい。だけど、病気になってからでも、遅くない。

あなたがこの記事を読んでいるなら、あなたには、命がある。まだ命があるならば、どんな病でも、回復した例が山ほどあることを忘れてはいけない。

忘れてならないのは、医療は有益だが、完璧ではないこと。医療に加えて、私達の病気の心理的要因を手放す必要がある。

これこそが、病気になることの意味だ。

だから、治療をしても心理的要因、思い込みを手放さない限り、再発するのだ。

逆に言えば、手放せば再発しない。

癌になった人で、術後に、以前より健康になるケースは、病気を機会に生き方を変えたからだ。

生き方とは、口癖、思考癖、思い込み、仕事の仕方、生活態度、食事、運動、意識など、全てを指す。

だから、どんな病になっても、私達は、絶望せずに生き方を変えよう。

そうはいっても、怖い病気は怖いですね・・・。

怖い病気にならないために、今すぐできること

 

サプリ、ファスティング、運動、食事療法、世の中には、病気にならないための、様々なツールがあるけど、

最初にすべきは、あなたの意識と感情と向き合うこと。

だって💦

あなたの感情だけが あなたの身体にダイレクトに影響を与えているから。

私達の感情が大脳辺縁系のプログラムを誘発し、脳から化学物質を放出します。この仕組みが90秒であることが、まず驚愕ですが(笑)

この化学物質、ホルモンの種類を自在に操っているのは、私達自身であることも驚愕Σ(・□・;)

  1. あなたの意識・感情がネガティブなら、コルチゾールなどのストレスホルモンを分泌する。
  2. あなたの意識・感情がポジティブなら、セロトニンなどの幸せホルモンを分泌する。

1番ばっかり分泌していると、病気になる。シンプルな話です(笑)

 

 

これまで7回にわたり、長々、少し泣きながら(笑)、 書いてきた理由は、

  • 自己否定をやめよう!
  • 自分の心と体に優しくね!
  • 他者のことばっかり気にしないで、自分にフォーカスね!

などと、散々言ってきたけど、誰も彼もがーーーー(笑)

なーーーかーーーなーーーーか 手放さないから、怖い話を書きました!どうか私の愛を受け取ってください(笑)

今日も💗最後まで読んで下さってありがとうございました。