この記事は、ルイーズ・ヘイの『心のありかたで病気を治す~ALL IS WELL』を参考に、意識と病気の関係について書いたものです。

「アファメーションではピンとこない」との声にお応えして、『口癖・思考癖』に書き換えて記事にしています💗(アファメーションとは?の記事はこちら)

 

誤解のないように♫ 口癖を変えるだけで、病気を治すのではありません♫意識を変え、行動が変化することで、本来の自然治癒力が発動され、その結果として病気が治るのです。

6回目の今日は、脳・眼・耳。

ルイーズ・ヘイの長年の臨床結果から、私達は現実的すぎ又は、非現実すぎるというように、意識のバランスを崩すと、これらの疾患になるそうです。

 

病気と内的要素(口癖・思考癖)について

 

この場合の内的要素とは、病気の原因となる心理的な要因、思い込みのこと。それらを私の視点で、口癖・思考癖に集約して表現してみました。アファメーションは、本の巻末に、病気別に紹介されているので、気になる方は、是非、本をご覧くださいね。

  • 〇 病名・症状
  • ➡ 口癖・思考癖

〇不眠症➡将来が心配、老後が不安、私は頑張っていない、私はいけない

〇偏頭痛➡追いつめられてる気がする、圧迫感を感じる

〇アルツハイマー、認知症➡世の中を受け入れたくない、新しいものは怖い、無力や怒りを感じる

〇多発性硬化症(脳疾患)➡融通がきかない思考、頑固な意思

〇白内障(水晶体障害)➡憂鬱な気持ちで、暗い未来を見ている

〇緑内障(視神経トラブル)➡忘れる程、昔の心の傷が癒えていない

〇難聴➡周囲から孤立していると感じる、何も聞きたくない、頑固

〇平衡感覚障害・眩暈・内耳のトラブル➡いつも注意散漫、戸惑うことが多い

 

怖ろしい口癖病気を創り出している

 

私達は、口癖や思考癖で行動する、その一つが食べること。それら行動の積み重ねで、複数の病気になる場合もあるのです。

 

これまで、6回にわたり書いてきたので、既にお気づきの方もいらっしゃると思いますが、

怖い口癖や思考癖が、長年づ続くと、複数の臓器にダメージを与え、複数の病気を引き起こすのです。

私達の臓器は、相互に作用しあっています。

腎臓・肝臓が疲労すると膀胱に影響するように、一つの臓器が単体で機能している訳ではないのです。

これに薬の副作用が加わると、あなたの肉体は、更に複雑な故障をしてしまうのです。

口癖や思考癖のチェックが難しい場合は

 

内省の習慣がない場合、思考癖に気づくことは、難しいかもしれません。

私の個人セッションを受けている方は、私からの繰り返しの質問によって、内省に慣れており、口癖になっていない、思考癖に気づかれます。

思考癖とは、内なる会話なので、耳で聴くことはできないけど、いつも思っていること。自分に対する思い込みは、深すぎると、気づくことも難しい。

だから、ブログを読んだだけ、ルイーズヘイの本を読んだだけだと、???なのも当然なのです。

そんな時は、難しい分析は、辞めましょう💗

簡単なことを お伝えしますね、

ただ、ただ、

自分を否定する思考癖を止める、それだけでOKです。

例えば

  • 失敗した自分を責める
  • 意地悪を言った自分を批判する
  • ケチな自分を恥じる
  • 決めたことを実行できない自分を否定する
  • 自分のやったことを評価して傷つく
  • 優秀な友人と比較して、劣等感を感じる
  • お菓子を辞められない自分を嫌う

これらはすべて、自分に対するネガティブな意識、

どんな思考癖が、どんな病気を引き起こすか、思い悩まずに

ただ、自分に対する否定をやめればいい。

シンプルが一番なのです💕

どうしても、否定しちゃうときは90秒!

 

そうは言っても、失敗したら、凹むのが人間です。

私も、勿論、凹みます。昨日も、19年も経過して、やっとわかったことがあって、落ち込みましたよ~。なんて馬鹿なんだろうってね。

だけどね、

ホントに本気で、90秒以内に手放しています(笑)

また30分くらい経過すると、ふっと思い出して、落ち込むけど、直ぐに手放す。

この繰り返しで良いのです。

慣れてくると、数秒で手放せるようになります。

慣れるまでは、何度でも繰り返してみてください。

繰り返すうちに、自己否定する行為が、馬鹿馬鹿しくなったら、大成功💗

なんでも繰り返し、継続って大切なのです。一人でも多くの人が、この真実に気づきますように。

今日も💗最後まで読んで下さってありがとうございました。

 

追記:

社会人になった娘が、毎日、新人研修の課題について、質問してくる(笑) 私には、200人規模の自社の新人研修をやっていた時期がある。新人研修の内容は、企業や時代で、たいして変わらない。だから、娘は真剣だけど、私は笑ってしまう。こんな日がくるなんて、人生って本当に無駄がないのですねぇ。