この記事は、ルイーズ・ヘイの『心のありかたで病気を治す~ALL IS WELL』を参考に、意識と病気の関係について書いたものです。

「アファメーションではピンとこない」との声にお応えして、5回目の今日から、『口癖』に書き換えて記事にしています💗(アファメーションとは?の記事はこちら)

 

誤解のないように♫ 口癖を変えるだけで、病気を治すのではありません♫意識を変え、行動が変化することで、本来の自然治癒力が発動され、その結果として病気が治るのです。

5回目の今日は、口・首・甲状腺。

ルイーズ・ヘイの長年の臨床結果から私達は、意思疎通のバランスが崩れると口これらの疾患になるそうです。

 

病気と内的要素・口癖について

 

この場合の内的要素とは、病気の原因となる心理的な要因、思い込み、行動癖のこと。それらを私の視点で、口癖に集約して表現してみました。アファメーションは、本の巻末に病気別に紹介されているので、詳しくは本をご覧くださいね。

 

  • 〇 病名・症状
  • ➡ 口癖・思考

 

≪口腔の病気≫

〇顎関節症➡あの人のことは許せない、ばちが当たればいい。

〇咽喉炎➡言葉にできない、怒りの言葉を抑える、自分を表現できない

〇開口障害➡支配したい、自分の感情を見せたくない

〇口内炎➡言葉に出せない怒りを溜め込む

〇喉の腫瘤➡自分を表現するのが怖い

≪首の病気≫

〇頸椎、首➡問題の裏側を見たくない、頑固、柔軟性がない

≪甲状腺の病気≫

〇甲状腺機能低下➡私なんてどうせ、駄目に決まっている、絶望、行き詰った感覚

〇甲状腺腫➡誰かが私の邪魔をしている、満たされない気持ち、犠牲者意識。

怖い口癖は、怖い病気をつくる(;’∀’)

 

”あなたが食べたものが、 あなたを創ってる”ってよく聞きますね。

同様に

あなたの口癖が あなたを創っていると知っていますか?

例えば私達は

「私、パンが大好きなんだよね~絶対に止められない」と言ってパンを食べますね。「私、ピーマンだけは嫌いなの~絶対に無理」と言って、ピーマンを食べません。

私達は、口癖や思考癖で行動する、その一つが食べること。その行動の積み重ねで、病気になる場合もあるのです。

それが怖い口癖。

怖い口癖の怖ろしい点は、どれだけ他人を非難したり、侮辱しても、返ってくるのは、自分の肉体だということ。

あるいは

謙遜しているつもりが、自己否定したり

反省しているつもりが、自分を責めたりして、自分自身の心だけでなく、肉体を傷つけているという事実。

 

私達は、「言葉の剣で傷つけられた」という表現をするけど、「自分で自分を傷つけている」事実には鈍感です。

その剣は見えないので、出血していても 見ることができません。

その上、私達は、我慢することに慣れ過ぎています。

だから、病名を告げられるまで

多くの場合は、病名を告げられても尚、自分で自分を傷つけたことには、気づけないのです。

タイミングを受け入れよう

 

私のブログを読んで、直ぐに自分事として理解され、変容が始まった方もいれば、全然分からないという方もいます。

これは理解力の問題ではなく、タイミングの問題だと、私は考えています。

また、家族や大切な人が、病気になったり、なりかけたりすると理解してほしいと思ってしまいますね。

私にも繰り返し伝えているけど、一向に伝わらない人がいます。

そんな時は、自分の伝え方を責めたり、相手の理解力を非難するのではなく、「タイミングが来ていない」と受け止めると 楽になります。

私達は、どんな時も相手を変えることは、できません。例え家族でも、愛する人でも。

私達は本来、自分の人生を、一人で歩くように出来ています。冷たいのでも、一人よがりなのでもなく、そのように設計されているのです。

だから、死ぬときは、誰でも一人なのです。

だから、難しい問題ほど、相手にフォーカスするのを辞めて、そのエネルギを今、ここに生きる自分に向けましょう。

今ココ自分の意識があれば、あなたは、無造作に怖い口癖を言うのを、少しづつ辞められるでしょう。

一度に全部やめることは難しくても、自分に意識を向ければ、怖い口癖や思考癖をうっかり言っていることに、気づくことができます。

そのうっかりを、一つ一つ減らすだけで、いいのです。それだけで、あなたの世界は、少しずつ、明るく輝き、エネルギーに満ち、あなたはいつも元気でいられるでしょう。

 

どうぞ、一人でも多くの人が、この真実に気づきますように。

今日も💗最後まで読んで下さってありがとうございました。