「腸造血説」ってご存じですか?千鳥喜久男博士(1899-1978)が発表された説で、「お茶の水クリニック」の森下敬一博士もその説を立証されています。

 

腸造血とは?

 

とっても簡単に説明すると、その名の通り、腸で血を造っているという説。

  1. 食べたものは消化され、小腸に送られる
  2. 消化液が栄養分を抱え込んで、腸の絨毛をくぐり抜ける
  3. そのまま赤血球に変化する
  4. この赤血球が、白血球、脂肪、筋肉など順次、固い組織に移り変わる

 

極端な栄養不足や大量出血の際、各組織が、血球に後戻りする現象も確認されているそうです!

傷が治る過程で、患部に赤血球が集まり、皮膚の再生することは、結構知られていますよね?

腸って、凄いですね~( ´∀` )

最近では、「腸美人」なんて言葉があるくらい

「腸が綺麗なら、肌も綺麗」という意識は定着してきているかも?

 

食養医学的な食べ方♡

 

食養医学では、

腸から吸収された栄養素が、そのまま血液になり、細胞の材料になるのだから、細胞と同じミネラルバランスの食べものを 食べればいい。

シンプルな発想ですね♡詳細についての、お薦め図書はこちらです☟

 

わざわざ、自分の細胞とは異なるミネラルである「酸性食品」をとって

その都度、それを中和させ「弱アルカリ」に保つために、自分自身の骨や細胞から 栄養素を奪うよりも

最初から♡細胞と同じミネラルバランス、「弱アルカリ食品」を食べて、「弱アルカリ」を保つ方が、シンプルですよね♡

 

私は、このシンプルな考え方が大好き♡

で?何を食べればいいの?

 

極めてシンプルですよ♡

日本古来の食事で、いいのです。

ご飯+みそ汁+漬物+納豆+揚げと青菜のお浸し♡

未精製のものが、ミネラルたっぷりなので、玄米や雑穀がお薦めですが、面倒だったら♡

白米に、たーーーーーーーーっぷりと、胡麻をかけて召し上がれ♡

漬物が苦手な方は、ピクルスでもキムチでも、要は発酵食品です。

 

我が家の定番①ピクルス

我が家の定番②モヤシと韮のナムル

 

豆腐でも、高野豆腐でもいい。

お味噌汁つくるのが面倒な人は♡

天然酵母の味噌なら、実はお湯を注ぐだけでも、美味。そこに、とろろ昆布やアオサをたっぷりいれたら、大満足ですよ~。

冷え性でなければ、生野菜もたっぷりどうぞ。

冷え性の方は、葱焼きや、大根や人参などの根菜類を一年中取ると、だんだん体温が上がってきますよ~。

 

悩んだときは、シンプルに!

日本に昔からある食べ物、おばあちゃんのご飯みたいな♡

私は365日、こんなご飯ですが

勿論みなさんは、これでは飽きてしまうでしょうし

我が家も、私以外は、動物性のものを食べます。

どんなこことでも、大切なのは、「完璧主義にならない」ことだと思います。

 

今まで肉食で、酸性食品の生活だったのに

突然!

100%植物性 弱アルカリの生活 に完璧になる!と

頑張りすぎるとかえってストレスで疲れてしまいます。

頑張りすぎるより、こんな風に☟ 面白がってやって腸を綺麗にすることがお薦めです♪

  • 少しずつ変化する自分にワクワクする♡
  • 食事を変えたら、疲れがとれるかも♡
  • 食費が激減したりして♡
  • 実は最高にシンプルなダイエットだったりして♡

 

かくゆう私も、最近忙しくて、食事を忘れがち💦今日は、我が事として、振り返ってみました(笑)

あなたに参考になることがあれば、参考にしてみてくださいね♡

今日もありがとうございました♪