私たち人間は、向上したい一生懸命な生き物です。それゆえ、文明も進化してきました。でも、時に頑張りすぎることが、成長を阻んでいると知っていますか?
「頑張らない」は、「怠ける」ことではない
あなたがもしも、頑張ってるのに、成果が上がらないことがあるなら、
まずは、「頑張らない」は「怠ける」ではないと知ってください。
えええー
「頑張らないなんて、怠けものだーーーー」という声が聞こえてきそうですね(笑)
努力がNGな訳では、ありません♡
あなたが「頑張る!!!」と言う時に
- 頑張らなきゃ、売り上げが上がらない
- 頑張って~しないとスキルアップできない
- 頑張って~しないと私は駄目になる
などの自己否定の意識はありませんか??
繰り返し書いていることですが、自己否定とは、あなたを傷つけ、疲れさせ、あなたの本来の力を殺してしまう意識なのです。
「頑張る」が危険なのは、自己否定の影がある場合です♡
それを、お忘れなく♪
「頑張らない」は、「ありのままの自分」にOkを出すこと
私たちが「頑張る」という言葉を多用する時、
自分以上の何かになろうとしている時が多いのです。
その表れとして、「もっと~」という発言が多くなるのです。
- もっと稼ぐようにならねば、●●できない
- もっと痩せてお腹をすっきりさせないと私はダメだ
- もっとスキルUPしなくては●●ならない
よりよく成長したい気持ちが、NGなのではありません。
もっともっと、と思う時に、
「ありのままの自分」をダメだと思う気持ちが、自己否定がNGなだけなのです。
だから、「もっともっと」と思うときこそ、ありのままの自分を認めて
- ありのままの、私は素晴らしい
- 今のままでは、十分に豊かだ
- 今、私は幸せだ、誰が何といおうと♡
そうすると、
頑張らないで、頑張れるのです(笑)
肩に力を入れなければパフォーマンスはUPする
アスリートを見るとよく 理解できます。
オリンピックなどの大舞台で、本番の直前、選手たちが、その場でジャンプをして、肩の力を抜いているのを見たことはありませんか?
彼らは、肩の力を抜き、変に頑張らないことが 最高のパフォーマンスを発揮すると、知っているのです。
必要な瞬間に、最大の力を発揮させるために、
それ以外の瞬間は、決して「頑張らない」重要性を、知っているのです。
だから、どんな時もワクワクで
私たちも、トップアスリートのように、必要のないところでは、ゆるゆるとか、ワクワクとかで、過ごしましょう。
例えばあなたが調べものをする時、
- 肩に力を入れ、眉間に皺を寄せてPCに向かうのと
- リラックスして、鼻歌歌いながらのPCでは
どちらが、疲れない?
当然後者の方が、疲れないですよね(笑)
疲れない方が、調べ物は早く終わりますよね。
それが、パフォーマンスの高い状態です。
だから、「頑張る」<「ゆるゆる・ワクワク」の方が成果がでる♪
これが、頑張らないことの不思議な力です。
簡単ですよね♪
是非、日常生活で試してみてください♡
≪今日のまとめ≫頑張らないと起こる♡不思議な力
- 「頑張らない」は「怠けることではない」
- 「頑張らない」は「ありのままの自分」にOKを出す事
- 肩に力を入れないとパフォーマンスはUP
- 頑張らないで、ワクワクして過ごせは成果はUP
今日もありがとうございました♡