病気や不調のサインが出ている箇所には、ほとんど「酸化」が見られます。体液や細胞のミネラルバランスが崩れて起こる現象で、その原因が「汚れた血液=酸化血」だそうです
今日は我が家のもう一つの家庭の医学書、大森先生の『からだの自然治癒力をひきだす食事と手当』から、ご紹介していきます。
ちなみに以前ご紹介した、もう一冊の家庭の医学書はこちら。
万病のもと 汚れた血液=酸化血
- 頭痛やめまい=酸化血が頭にのぼるった状態
- 肩凝り=酸化血が肩に滞った状態
- 末端冷え性、関節痛=体の末端でよどんで動かない状態
ドロドロ血は、怖いって聞いたことがあるけど
全ての病気の原因だったとは(‘◇’)ゞ
では、実際にどのように、酸化血が影響しているのでしょうか?
動物性たんぱく質=肉や乳製品の例でご紹介します。
- 分解・吸収の段階で、肝臓を疲労させ
- 尿酸を分泌し痛みの原因をつくる
- 腎臓のフィルターの目詰まりを起こし、尿や便の出を悪くし
- 過剰なたんぱく質は、カルシウムを対外に排出し
- 体内に老廃物を溜め、腸内に悪玉菌や毒素を増やし
- 疲労、炎症、腫瘍、癌の原因となる
お肉や乳製品を食べ過ぎると、食後に疲労や眠気を感じるのは、これらの一連の動きを証明しています。
この動物性たんぱく質に お酒や砂糖、合成添加物が加わると、さらに内臓は疲弊します。
この生活が慢性化すると、
肉体☞便秘、下痢、湿疹、アレルギー、鼻水といった軽い症状となり
メンタル☞疲れやすい、怒りっぽい、すぐに悲しく悲観的になる
などの症状がでます。
さらに、この症状に気づかず、または気づいても放置した場合に、病気になって、あなたに 教えてくれるのです。
そろそろ、人生を変えるタイミングですよ♡と。
酸性の血液って?
実は、数値上で血液のpH値が、酸性になることは、ありません。もしも、酸性になったら、人間は生きていられないのです。
だから、酸が増えると、瞬時に、中和する機能が働き、常に弱アルカリ性に保たれているのです。
ここが問題なのです!!!!
この中和する機能が働いている状態を、具体的にいうと
骨からカルシウムなどのアルカリ性ミネラルを奪っている状態です
昔から、「砂糖を食べ過ぎると、骨がスカスカになる」というのは、このことなのです
また、ドロドロ血は、
余分なコレステロールや、たんぱく質がウヨウヨしているから、酸素を隅々まで、供給できず
余分な老廃物を血管壁や臓器に ため込みやすい
だから、病気になってしまう
人生100年時代です♡
病気と薬で長生きするより、
元気で、美味しいものを食べて、長生きしたい人は、
今、食べるものを、ほんの少し見直して、
大切な自分のために、大切に食べるといいですね♡
私たちは、間違いなく
私たちの食べたもので できています♡
今日もみなさんが 元気で過ごしていますように♪