薬を使わずに、体調不良を治すのが趣味です(笑) 第一子を妊娠中、薬を飲めないからと始めたから、もう23年以上。特別な勉強をした訳ではなく、本を読んだだけのゆる~い自然療法です。今日は、枇杷の葉の話。

 

効果効用に思いをはせながら、煎じたり、調合していると、凄く楽しい。間違いなく、すごーーーーく嬉しそうな顔して、煎じてると思う(笑) だから、もの凄くよい成分が植物から、抽出していると思われます💗

話は変わりますが、私の声の先生は、植物と会話ができます。説明が難しいです(笑)、気になる人は、先生の本をどうぞ☟

 

ちなみに、私は歌うためでなく、カラダを整えるために、声を整えています。こちらも説明が難しいので、スルーしてください(笑)

で、この先生がおっしゃるには、植物のエネルギーは絶大で、そのエネルギーを頂くときは、対話することが重要だと、

すると、植物のエネルギーが増幅すると。

なんだか、分かりますよね~。話かけると、花も元気に咲くし、花に音楽聞かせて、育ている園芸プロは多いですものね~。

と、話はそれましたが、そんな訳で、うちの枇杷の煎じ汁は、薬効成分マックスだと思います。クライアントさんに、飲んでもらうのよ~と言って、煎じているので💗

葉は、若い葉ではなく、こんな風に濃い緑が、薬効成分が多いそうです。こちらは、採取して数日経過し、少し乾燥しはじめています。乾燥すると、香しいかおりに変化するのですよ~💕

 

枇杷の葉は、ビタミンB17と同じアミグダリンという成分を含有しており、モルヒネが効かなくなった末期癌の痛みにも効果があることで、自然療法では有名なのですよ~枇杷の葉のお灸が一番強いそうです。

今日は、枇杷の葉の簡単な利用法を3つご紹介しますね。

 

①枇杷の葉 煎じ汁

 

★効用・・・胃腸、喘息、内蔵疾患の痛み全般、美肌

ぐつぐつと煎じると、葉色は茶褐色になります。時間は計測せずに、色で判断するといいですよ~

グラスに入れた方が、色が分かりやすいですよね~綺麗な茶褐色です💕

②枇杷エキス

★効用・・・火傷、腰痛、肩こり、捻挫、口内炎、歯肉炎、歯痛、アトピー性皮膚炎、水虫、虫刺され、痒み、湿疹

 

★作り方

  1. 枇杷の葉をざく切りにして、瓶に入れる
  2. 35度以上の焼酎で、葉を覆う
  3. 3ヶ月すると茶色のエキスが抽出され完成

3日経過した状態💕上部は茶色、下部は緑色なのが、わかりますか? 時折混ぜて、3ヶ月待つだけ♪

 

③枇杷の葉の蒟蒻湿布

 

長男が小児喘息だったころ、毎日やってました~喘息の発作が酷くなると、顔色は青白いチアノーゼ状態を通り越して、黒くなるの知ってますか?これは、本当に怖い。そんな重篤な状況でステロイドでも回復しない場合に、この温湿布をすると、顔色が赤みを帯びてくるのです。それほど効果があるのです♬

★効用・・・癌の痛み止め、喘息、腰痛、ぎっくり腰、腹痛

★やり方

  1. 蒟蒻を茹で、芯まで熱くする
  2. タオルにくるんで、熱さの調整をする
  3. 患部に葉のつるつるの方(緑色の方)を直接当てる
  4. その上に蒟蒻を乗せる
  5. 30分ほど経過したら、冷たいタオルで拭いておわり。

枇杷の葉は熱によって、成分が体内深くに入るので、葉は患部に直接当てて下さいね💗

家庭の医学が好きな方は、トライしてみてくださいね、自分で手当すると自分の身体への愛着が高まり、もっと大切にしようと思えるかも♪私の23年の愛読書は、東城百合子先生の自然療法です💕