この記事は、ルイーズ・ヘイの『心のありかたで病気を治す~ALL IS WELL』を参考に、口癖・意識と病気の関係について書いたものです。
誤解のないように♫ アファメーションだけで、病気を治すのではありません♫アファメーションで意識を変え、行動が変化することで、本来の自然治癒力が発動され、その結果として病気が治るのです。(アファメーションとは?の記事はこちら)
4回目の今日は心臓、肺、乳房。
花粉症、鼻水、高コレステロール、咳、息切れなどの症状がある方は、思い込みのチェックをしてみましょう♫
- 天気や気候の変化で気分が変化しやすい
- つい元気に振る舞ってしまう(から元気)
- 神経質と言われたことがある
- 直ぐに泣く
- 愛する人に怒ることが苦手
- 直ぐに腹を立てる
- 落ち込むと引き籠りたくなく
ルイーズ・ヘイの長年の臨床結果から私達は、自分と他者のニーズのバランスが崩れると心臓、肺、乳房の疾患になるそうです。
病気と内的要素について
この場合の内的要素とは、病気の原因となる心理的な要因、思い込み、行動癖のこと。尚、症状や病気を改善する為のアファメーションは、本の巻末に病気別に紹介されているので、詳しくは本をご覧くださいね。
- 〇 病名・症状
- ➡ 内的要素
- ⇒アファメーション の順に記載
≪心の病と心臓病の関係≫
心臓は、心の安らぎを司る中枢。だから心臓病は、長年の心の病や喜びの欠如が原因なのです。
失恋や、辛い出来事によるストレスを原因に、心臓病になるメカニズムを簡単に説明すると、
抑圧された感情が長引くと、血管が収縮し、血圧を上げ、血液を送る心臓機能を低下させ、例えばストレス性狭心症を引き起こします。この病気は別名、ブロークンハート症候群と呼ばれているそうです💦
研究の結果、これらの病気を発症しても、適切なカウンセリングを受けた場合、心臓病が改善することが分かっています。
〇動脈硬化症➡人の言うことを聞かない反抗的、頑なな偏狭さ、善なるものへの拒絶⇒人生の喜びを正視し、受け入れる。
≪抗鬱・怒りが原因で高血圧になる仕組み≫
- 抗鬱・怒りが原因で、脳がアドレナリンを分泌
- 副腎が過剰にコルチゾールを分泌
- サイトカイン等の炎症性物質の分泌
- 酸素をフリーラジカルに変換
- 血中コレステロールが凝固
- 動脈を詰まらせ高血になる
「病は気から」を生物学的に表現すると、病は、自身の感情が、不要なホルモンを分泌し、創り出している。
≪花粉症・気管支炎・鼻水・咳・喘息・肺疾患≫
これらの病にかかりやすい人は、心臓病と逆のこのような傾向がります。
- 感受性が敏感で、気分が一瞬にして、最高と最低行き来する
- 感情にドップリ浸かって胸が一杯になる
- 毎日向き合い、または世話をしている人への苛立ち、悲しみに敏感
〇咳➡私を見てくれない、私の話を聞いてくれない。世間で注目されたい願望がある⇒私は注目されている、最高の評価を得ている、そして愛されている。
〇花粉症➡スケジュールに対する不安、罪悪感、被害妄想、拘り⇒私は常に守られています。
〇鼻水➡助けを求める、心の涙⇒私は慈愛に満ち、快い方法で自分を慰める。
≪乳房疾患全般≫
〇乳房全般➡自分を大切にせず、他者を優先する⇒私は重要で価値ある存在です。
私が伝えたいことは、
分かっているけど、辞められないのが 人間であるということ。
ほんの数年前まで、過労で、病気のデパートだった私は、何度も医者に「このままでは、死んでしまいますよ」と言われたのに、生活態度を変えることはできなかった。
寝不足で、食事もとっていない空腹の状態で、大量のお酒を飲む。飲むと食べないし、眠くもならない、最も病気になりやすいタイプ( ̄▽ ̄;)でした。
過労や貧血で、倒れるのは日常茶飯事で、点滴も慣れたもの。病気の警告なんて、完全に聞こえない人でした。
当時、毎回医者に言われたのは「仕事を減らして、ゆっくり休まないと病気は治らない」
その都度、「知ってるわーーーー!じゃあ、先生!! 私の代わりに働いてくれるのーーーー」と心の中で叫んでいました💦だもの、治るはずもありませんよね(-_-;)
結局、ステロイド剤すら効かなくなって、生命の危機を感じるまで、私は、病気はMessengerということに気づけなかった。
だから、これを読んでいるあなたが、気づけなくても、生活や意識を変えられなくても、仕方ない事だと思う。
でも、もしもあのころ、ルイーズ・ヘイを知っていたら、ほんの少しは、気づけたかもしれない。
当時の私の病気、喘息の心理的要因は、「物事に行き詰まる。涙をこらえる。」まさにそんな状態だった。八方塞がりの中で、涙をこらえて仕事をしていた。仕事を辞めたくて、会社を辞めたくて、でも借金の返済があって、二人の子どもを育てなきゃいけなくて、辞めることなんて、無理だと思い込んでいた。
今なら理解できる。会社を辞めなくてく、自分を追い込まずに仕事をすれば、いいだけだった。
今なら理解できる。私を追い込んでいた人は、他ならぬ私であったこと。
今なら理解できる。私を喘息にしたのは、私であったことを。
私が伝えたいことは、
この世界で、最も重要なことは、自分を許し愛することだということ。
どうか一人でも多くの人に、届きますように。
今日も💗最後まで読んで下さってありがとうございました。