この記事は、ルイーズ・ヘイの『心のありかたで病気を治す~ALL IS WELL』を参考に、口癖・意識と病気の関係について書いたものです。
誤解のないように♫ アファメーションだけで、病気を治すのではありません♫アファメーションで意識を変え、行動が変化することで、本来の自然治癒力が発動され、その結果として病気が治るのです。(アファメーションとは?の記事はこちら)
1回目は、骨・関節・血液・免疫系・皮膚と意識の関係について。
病気までいかなくても、貧血、湿疹、ニキビや疲労傾向、関節や骨の慢性的な痛み等の症状は、ありませんか?
まずは、これらの思い込み(思考癖、行動癖)が、ご自身にあるか振り返ってみましょう♫
思い込みのチェック
- 自分が受け取るよりも、人に与えるべきだ
- 辛そうな人は助けなければ ならない
- 季節の変わり目は体調を崩すものだ
- 変化はない方が安心だ
- 時に癇癪を起すのは止められない
- トラブルがあると、皆は私を頼る
- 家族のトラブルも私が解決しなければならない
- 家族に頼ってはいけない
- 自分自身との繋がりが弱い
ルイーズ・ヘイによると、私達が健やかに成長する為に、必要な家族や友人のサポートが得られていない場合、不安な気持ちが、骨・関節・血液・免疫系・皮膚の病気となって 現れるそうです!
この本を始めて読んだ時、驚きました。誰にでもありそうな、思い込みだから。
病気になるなんて、簡単だ(;´・ω・) と思いました・・・。
と言うことは!
元気になるのも、簡単だ(o^―^o)ニコ と思いませんか?
『ALL IS WELL』はアファメーションの第一人者ルイーズ・ヘイと現役の医師の25年の臨床結果をまとめた本です。昨日の記事に書いてます。
体へのサイン
この感情センターの鍵は 帰属意識だそうです。
人間関係や社会活動に、相当なエネルギーを割いたにも関わらず、ニーズが満たされない場合、体が悲鳴というサインをくれます。
最初は、単なる疲労や、発疹だから、気づきづらいですよね・・・。
しかし放置すると
慢性疲労、アレルギー、関節炎、リウマチ、肝炎とどんどん病気になっていくそうです。
一体何が起きているのでしょうか?
帰属意識を生物学の観点から見ると・・・
身体のリズムは全て、睡眠、食事、ホルモン、免疫、コルチゾール値、心拍数、内分泌系と関連している。生物学的には、共同生活をすると身体リズムは同調することが分かっている。
帰属意識を失うと、孤独を感じ免疫系が崩れる。ストレスが副腎ノルアドレナリンを分泌し、免疫系を低下させる。免疫系は、コルチゾールのような炎症性物質を分泌するようになり、自分で自分を攻撃する自己免疫疾患となる、これがアレルギーの基本ですね・・。
病気と内的要素について
この場合の内的要素とは、病気の原因となる心理的な要因、思い込み、行動癖のこと。
尚、症状や病気を改善する為のアファメーションは、本の巻末に病気別に紹介されているので、詳しくは本をご覧くださいね。
- 〇 病名・症状
- ➡ 内的要素
- ⇒アファメーション の順に記載しました♫
≪骨・関節の病気≫
〇慢性的な腰痛➡経済的不安・金銭的援助の欠如⇒必要なものは、すべて手に入る。私は大丈夫。
〇背中上部の痛み➡孤独感、愛されていない気がする⇒私は自分を愛し認める、人生に支えられて愛されている。
〇背中中部の痛み→罪の意識、背負っている、降りて⇒過去を解放つ、自由に前進する。
〇関節炎➡家族が協力的でないことを非難している⇒私は家族を愛をもって見つめます。
≪血液の病気≫
〇貧血➡自分は十分ではない⇒私は自分を慈しむ
貧血は、単なる鉄分不足だけでなく、アルコールや甲状腺機能低下、医薬品の副作用などからも生じる。
〇血液凝固➡喜びの流れが止まる⇒自分の内側で新しい人生に目覚める。
〇白血病➡自分は何の役にも立たないという感覚⇒過去の制約を超えて現在の自分を手に入れる。
≪免疫系の病気≫
アレルギーは、異物に対する白血球の反応あり、全て、免疫系不全に属します。体が異物を検知し、それを攻撃しようといて、ヒスタミンのような刺激性の物質を分泌し、炎症となり、目のかゆみやくしゃみ、鼻水となるのです。
アレルギーについてのこの本の解説には、胸が痛みます(笑)今年の花粉の時期、、、町中にはマスク人間が溢れた。日本の多くの人が、誰かを大変嫌って、自分の力を否定してるなんて(;´・ω・)世界は不安だと思っているなんて(;´・ω・)だからこそ💗アファメーションで意識を変えていきたいですね♬
〇アレルギー➡誰かを大変嫌っている。自分の力を否定している⇒世界は安全、私は大丈夫、安らかに人生を送る。
〇インフルエンザ➡大衆のマイナス思考に反応する、不安、統計値と信用する⇒私は集団の想念を超えていく
インフル、面白いですね(笑) 実際、インフルの予防接種をしている人ほど、インフルになっている気がします(笑)
最近の研究で精神状態が良好である場合、体内の白血球が活性化され、感染症の抵抗が強まることが分かっています。
≪皮膚の病気≫
皮膚疾患に共通する内的要因は、変化に対する順応力がないことだそうです。習慣となっている日課を一新するのがお薦め。
〇じんましん➡隠された小さな恐怖心、小さな問題を大きくする傾向⇒私は生活の隅々に平穏をもたらします
〇発疹➡苛立ち、予定通りに行かない⇒私は自分自身を慈しみ受け入れる、人生の途上にありながら、平穏な気持ちでいます。
〇にきび➡自分自身を受け入れていない⇒今のままの自分を愛し受け入れます。
私が伝えたいこと
もしもあなたが、今 病気や体調不良でも、諦めないでほしいのです。
病気のデパートだった私が、意識を変えて健康体になったように、あなたも病院以外で 健康になることが できるのです。
それを伝えてたくて、でも、私の拙い体験談では足りないから、愛読書『ALL IS WELL 』を活用して、ご紹介しています。
あなたの身体的症状の根底にある
- ネガティブな思い込み・行動パターンを発見し
- 体が発する危険信号、サインに気づき
- アファメーションを唱えることで
- 病気をもたらす行動パターンを手放すことができるのです。
その結果として
あなたは心の平和と健康の両方を
全くお金をかけずに 手に入れることができるのです。
この世界に住む全ての人に、心と体の平和がありますように💗今日も長文(;´・ω・) 読んで下さってありがとうございました♫