寒~い日、平熱が低いと辛い。冷え性だからと、諦めないで。2~3週間で改善できる方法がある。病院にも行かずに、自分で出来る方法。10月の記事に追記しました。
改善方法の前に、知ってますか??
低体温の弊害~癌細胞の増殖、代謝ダウン
私が重度の喘息だった頃、断食療法でお世話になったイシハラクリニック院長、石原結實先生によると、
「体温が1度下がると 免疫力が37%落ちる。代謝は12%落ちる。体温が平熱より1度上がると免疫力は5倍に上がる。だから病気をすると体温が上がる。体 温が下がるのは由々す。」さらに加えて、「がん細胞は、35度で一番増殖。39.3度になると死ぬ。がんが増えているのは、体温が低 下したから。」その証拠として、高い温度を有する心臓や脾臓にはがんは発生しなくて、中が管になっていて冷えやすい臓器(食道・胃・肺・大腸・卵巣・ 子宮等)に発生しやすい。
10年前、当時の私の平熱は、34~35.5度。先生に「平熱上げなきゃ、喘息は治らない。とにかく体温をあげる生活をしなさい」と。
温活も色々やったから、体温UPには詳しい。何しろ、喘息の発作ってやつは、死の恐怖を感じるから、温活も必死、命掛かってるからね。でも、なかなか体温は、上がらなかった。頑張ったのに。
今、10年前の自分に会えたら、言ってあげたい。
温活の前に、意識を変えなきゃ無理だよ
当時の私の意識は
- 酷い冷え性で 何をしても治らない
- 低体温は、なかなか改善しないもの
今はわかる、こんな風に思っていたら、体温が上がるはずもない。
もしも、貴方が10年前の私のように、低体温・冷え性の思い込みがあるなら、アファメーションで、自分の意識を変えてみてください!
私のクライアントさん達が、実践して、効果があったアファメーションをご紹介しますね。読み上げて、しっくりくる言葉なら、あなたにも効果があるはず。
- 私のカラダは少しずつ 温かくなる
- 平熱は徐々にUPし 36.5度以上になる
- 平熱も自己治癒力も徐々にUPする
- 昨年の冬より 温かい自分になる
これを繰り返し言うだけ。
◆ポイントは
- 私は冷え性、寒い、辛い
- 平熱低いの嫌~無理~
と思った時に、低体温の自分を打ち消す感じで、アファメーションを言うこと。
◆【アファメーション】×【温活】を実行したクライアントさん事例
- Before:34.5度
- After :36.3度
体重:3㌔減のおまけつき
ああ、私が知りたかったよ、10年前に(笑)
温活💗お薦め10選
【注意事項】
いきなり全部やろうとすると、プレッシャーで、「意識の変化」にも、逆効果です!何事も、少しずつ、ゆるゆるとね。
【温活お薦め10選】
- 朝一番はお白湯を飲む。サラダ食べるなら、温かいスープ。
- スカートには腹巻と100デニールタイツを。
- パンツは、フルレングス(足首丈)にして、こっそり、レッグウオーマを内蔵。
- トップスは、手首が隠れる10分丈。
- 首は、ストール、オフィスでもOKなスカーフもお薦め。
- 昼ご飯は、温かい食べ物に生野菜で酵素もプラスして。
- シャンパンなどの冷たいお酒1杯まで、温or常温で。
- お風呂、オイルマッサージして、そのままバスタブへ
- 入浴後は、足首から先にオイルを塗布して靴下を履く。
- 寝る前:ゆるゆるとストレッチ、靴下は脱いでベッドへ。
ちなみに、腹巻など、肌に直接触れるものは、綿100%かシルクがお薦め。首、手首、足首の3点セットは、必ず温めてね。
オイル入浴は、アーユルヴェーダの本を参照してね。乾いたカラダにオイルを塗ってそのまま入浴すると、人間アヒージョみたいに、超温まる(笑)
私のお薦め本はこちら
このクライアントさんのbefore after が極端なので ご参考に(笑) ちなみに実施時期は、9月。でも、皆さん誤解の無いように!例え真夏でも、こんな生活してたら、低体温まっしぐらです!
【before】
- 朝:冷たいお茶
- 会社:冷たい水・冷たいお茶・珈琲
- 昼:冷たい蕎麦
- 夜:冷たいワイン・冷たいサラダ、肉
- 入浴後:冷たいシャワージェル
残暑の残る9月、最初の1週間は少々辛かったけど、直ぐに慣れて、自然と温かいものを欲するように変化したそうです。勿論、アファメーションも欠かさず、実施されました。
【after】
- 朝:御白湯・スープ
- 会社:HOTルイボスティ
- 昼:温かい蕎麦他
- 夜:温野菜とサラダ、魚
- 入浴後:ストレッチとオイルマッサージ
≪まとめ≫
- 低体温は怖い、癌細胞も増殖しちゃう
- 低体温は治らないという、思い込みは棄てよう
- アファメーション×温活なら、自力で体温Upが可能