最終回は、たかが「定時退社」、されど「定時退社」
ちょっと「深い話」です。
円満定時退社への3つの鍵
- 計画性
- 本気度
- 演技力➾今日はこの話♪
「計画的」に「本気」で仕事をサクサク完遂し、意気揚々と退社しようとしても・・・・、
「ちょっとだけ、いいですか?」と呼び止められたり
「余裕そうだから、もう1件担当してよ」とか、
納得いかないような、色んなことが起こるものです。
だからこそ、
「本気」「計画」に加えて「演技力」も鍵になります。
「演技なんて偽りでは?」
と思うかもしれませんが、実は違うことがもう少し読み続けて頂けると、分かると思います。
私は、アドラーの『嫌われる勇気』を読み返しつつ、「何もかも断る人」の演技をしてみました。
私にとっては計画的でしたが、周囲からすると「ある日突然」だったので最初は勿論、大変でした・・・・。
「牡蠣にあたった」「母が倒れた」「風呂が壊れた」「義母が骨折した」「急性胃腸炎になった」など、あらゆる理由で「何もかも断る人」の演技を続けました。
『嫌われる勇気』をバイブルのように毎日読んで、「ホントに勇気いるなぁ」と何度呟いたことでしょう。
2か月経過すると、仕事も徐々に定時退社で回り始めましたが、油断するとあっと言う間に元に戻るので、気は抜けません。
「残業が普通」の会社で、「定時退社」ってホントに難しいです。
本音を言えば、個人がこんなにも頑張らないと、定時退社がままならない社会・会社を心から残念に思います。
でもね、
会社を変えるより「じぶんを変える方」が、よっぽと楽でした♪
そして、
「会社に対して演技する」とは、
「じぶんに対する演技を辞める」ことを意味します。
誰かに嫌われることを怖れて
じぶんが嫌いになってしまった私が
じぶんに対する演技を辞めるのは、大変なことでした。
☝
(個人的にはココが泣くところです(笑)、全然響かなかった人、ごめんなさい)
いつも元気なフリをしているあなたも
いい人や幸せな人を演じているあなたも
じぶんに対する演技を辞める勇気、
嫌われる勇気について
伝えたくて「定時退社」という題材で
書いてみました。
でも、
そもそも演技しているのか?
これが分からないですよね(笑)
私は気づくのに15年もかかりました💦
で、これが明確にする方法を発見しました!
個人的には快挙です(笑)
今後の記事で、その方法について書く予定です♪