昨日お墓参りに行ってきました♪

 

もくもくと、お墓の掃除をしていると

わらわらと、猫が集まってきます(笑)

 

無視して

掃除をし花を活け、

お供えをし

線香をあげ、

読経している間も

みゃーみゃぁーと離れません(笑)

 

お寺には他にも人がいるのに

何故か猫は私をめがけて

真っすぐに歩いてきます(笑)

 

後でお寺の方に聞いたら、

どんどん増えて9匹になってしまい

止む無く去勢手術したそうです。

 

どの子も、艶々で福福で

幸せ感満載の猫たちでした♪

 

そういえば、

猫だけでなく、犬とか蝶も

よく寄ってくるなぁと思い

何故だろうと考えてみました。

 

そして

「右脳だな!」と思いました💖

分からないですよね~(笑)

 

例えば、

私は花が大好きなので

花があると、

吸い寄せられるように

ふ~っと、

ただ、

目や手足がそこに向かいます。

猫たちも、同じかな、と。

まだ分からないですよね(笑)

 

子どもが小さかったころ、

私が洗濯ものを畳んでいると

子どもが何も言わずに寄ってきて、

私の膝に座ることがよくありました。

 

私も無言のまま暫くいると

子どもも無言のまま膝から降りて

また遊びだします。

 

この時の子どもの意識も

「ただママがいて膝が空いてたから」

「ただそれだけ」のことが

多いように思います。

 

そしてこれらは全て

右脳の動きなのです。

 

右脳は、

・判断せずに

・感覚の世界で

・個別化せず

・時間もなく

・全てが繋がっている境界線のない世界

なのです。

 

人間が右脳の意識の時には、

右脳優位の動植物のエネルギーと繋がり易いのかも♪

 

音叉で考えると、simpleですね。

同じ周波数を発生する二つの音叉は

共鳴しあいます。

 

このように

意識=エネルギーとは、

見えないけど、存在するものであり

量子物理学の世界では

見えないけど、説明可能なのです。

 

脳の話に戻りますね。

 

◆右脳には、

「区別」がないので、

「判断」もありません。

だから

猫や子どもが寄ってきても

「私に何かを求めている?」と判断、思考しません。

 

◆左脳は、

・思考

・判断、評価

・時間

・自分と他者という区別

・全てに距離、程度などの感覚です。

「私に何か言いたいのね」と判断しがちです。

 

9匹の猫たちは、

美味しいモノを目の前にしても

取り合ったり、独り占めしていませんでした。

 

「十分な餌を与えられているから」という

見方もあるかもしれませんが、

私の見解は異なります。

 

私達人間を見ればわかることです。

十分に与えられても、

十分に食べても、

まだ食べたい人が沢山いるからです。

 

 

私達一人一人が

欲望のままの食べ過ぎを辞め

腹6分目にするだけで

たったそれだけで

 

世界中の飢餓も

地球の環境破壊も

一瞬で止められるという話は有名ですね。

 

でも、

「それとこれは別」

「美味しいもの食べたいし」と

自分を優先してしまう人が多いのは

地球を想うと悲しいことです。

 

9匹の猫たちは、

餌を食べている最中に、

他の猫が現れて、食べられてしまっても

そのままでした。

 

餌がなくなって

暫く私を見ていたけど、

貰えないと分かったら、昼寝を始めました。

 

9匹の猫たちが教えてくれたことは、

右脳優位の世界には

自分と他者という区別がなく

それゆえ

不安もないということ。

 

あなたがもしも

誰かと比較して落ち込んだり

焦ったり、不安になった時は

左脳が優位になっていると思って

ありがとう瞑想をしてみてくださいね。

通勤途中の電車の中もお薦めです♪

 

いつもいつもありがとうございます。