嫌いなもの程、引き寄せてしまう理由を知っていますか?例えば、ゴキブリが苦手な人ほど、ゴキブリに遭遇するというように。

 

脳は否定語を処理できない!

 

脳科学や心理学の世界では、当たり前の、「脳は否定語を処理できない」ということ、知っていても、上手く使えないものです💦

上手く使う方法を、私の体験でご説明しますね。

私はとりわけ、爬虫類が苦手です。小学校から高校まで、個人的な新学期の定例行事がありました。同級生に、教科書に爬虫類の写真があったら、切り抜いてもらうのです。うっかり、忘れると、教科書を凄い勢いで投げてしまうほど、苦手でした。

東京生まれ東京育ちの私は、リアル爬虫類を見る機会もなく育ち、旅行先で見ると、ご飯が食べれなくなる程、苦手で

郊外に行く時は、全身全霊で「爬虫類を見ませんように!」と強く強く思っていたのです。

なのに、なのにですよ、いつも私だけ見るのです(´;ω;`)ウゥゥ

爬虫類好きの兄弟は、いいなぁーーーーー代わりに見たかったぁ~と。

この時、私の脳の中で、何か起きていたかというと

「強く強く爬虫類を思い描いていた」のです💦「見ない」という「否定語」は除外され「爬虫類を見る」として認識されてしまうのです💦

英語で考えた方が分かりやすいかもです。

not やdon’tが 反映されないので「見ない」ではなく「見る」になっちゃうのです。怖ろしいーーーー。

だから、怖がりの人が、暗い場所を歩く時に、「怖いものを見ませんように」と言うと、もれなく「怖いものを見れます」(笑)

大嫌いなあの人に会いませんようにと思うと、大嫌いなその人に、ばったり会います。

怖ろしいですね~(笑)

じゃあ、どうすればいいのでしょうか。

見たいものを意識すればいいのです💕

私は美しい蝶々をたくさん見ます💗

 

これは、私が実際に試したアファメーションです。どこに行っても、私ばっかり爬虫類を見る現象を止める為には。

「私は、爬虫類ではなく蝶々を見る」ではなく💦

「私は、美しい蝶々だけをたくさん見ます」とアファメーションしました💗

すると!

本当に驚きました!

私の両親は東京を引き払い、伊豆高原の森の中に移住しました。家の周辺には、リスやら鳥やら爬虫類まで、生き物満載( ̄▽ ̄;)

伊豆高原にいく度に、心臓が縮む思いを していたのに!

本当に完全に、見なくなったのです。

最初のうちは、「異常気象で、伊豆高原から爬虫類が激減?」と思ったほど(笑) この話を家族にしたら、完全にアホ扱いされました(笑)

そして、美しい蝶々を、これでもか、と目撃するようになったのです。シジミ蝶や紋白蝶ではなく、なかなか見れない黒筋揚羽や、揚羽蝶などを頻繁に見るのです。

そして東京に戻っても、見たいなぁと思っていたら!

新幹線を降りてすぐの東京駅のホームでも見るし、

そこから地下鉄で10分の最寄り駅で、地上に出てすぐも、青筋揚羽を目撃。

最初の頃は、目の錯覚??? 私の頭はついに(笑) と思ったくらい。

その後、私の心配を払拭するかのように、家族や友人と一緒の時に頻繁に遭遇するようになり、

今では、蝶を呼ぶ人と言われています(笑) 銀座のど真ん中のコインパーキングや、新幹線のホームでも、蝶が現れる(笑)

私が蝶を引き寄せたのは、魔法ではありません(笑)、アファメーションです。

嘘~~~と思った人、是非、試してみてください。面白いですよ~。

ワクワクの実践は、はこんなシンプルで、簡単なことで、練習できるのです💕