このところ個人セッションで、
どこで習ったのか、読んだのか聞いていませんが
「自分軸が苦しくって」
という方が連続でいらしたので、書いています。
「間違いなんて一つもない」が持論の私ですが
「じぶんで創った自分軸で苦しむ」なんて勿体ない!
自分軸って、じぶんを強くしたり、助けてくれるもの。
とまぁ、
私達は、「人のことなら分かる」ものですね。
なのでまずは
じぶんが「師と仰ぐ人」
で確認する方法をご紹介します。
その前に、「師と仰ぐ人」について補足しますね。
たとえば、私には
精神科医・脳外科医・解剖学・食育・音叉(オンサ)など「専門分野ごと」に「師」がいます。
直接シッカリ学んだ「師」もいれば
本を読んだだけで「勝手に師」と仰いでいる人もいて
「師」と言っても、大袈裟に捉える必要はありません。
「いいなぁ」と尊敬している「人生の先輩」でもOKです。
今回は、脳医科学と統合医療の分野における師である
篠浦先生を例にご説明しますね。
【軸が整っているか、確認する方法】
確認方法は多々ありますが、
次の2点で確認すると分かりやすいです。
① 整っている人は、逆境の時にブレない!
順風満帆に見える人も、常に逆境に見舞われるのが
現実社会というもの。
篠浦先生の場合、医師でありながら
「医者の要らない社会を目指す」なんて本を書いたりするものだから、
色々大変です。
どんな分野であれ、批判・反論する人はいるもので
そんな逆境時でも、意固地にならずに、歩みも止めず、外科手術&執筆&育成講座を続けるだけでなく
ご自身の趣味である合気道や茶道も(お酒も(笑))、楽しんでいて
「自分軸強い!」~と思います。
② 整ってる人は、言動・生き様がブレない
「言う」だけなら簡単、でも常に「行動」が伴っているか、これ重要です。
統合医療の立場で、健康や体脂肪の害を説いていても、ご自身が過食や体脂肪過多では、ブレブレですよね。
篠浦先生は、過労と過食による激太り(笑)から、18キロ近い減量に成功、今も維持されています。
「医者の要らない社会の為の予防医療・統合医療は、普段の食事・生き方から」、これを実践していて、
やっぱり自分軸、整ってます!
では、次に
「じぶんの軸が整っているか」確認する方法
「じぶん」と
「師と仰ぐ人」の中に共通点があれば、
あなたの自分軸は整っています♪
自分軸を「木」に例えるなら、「師は大木」です。
共通点さえあれば、
「じぶんは小木」でもいいのです♪
木の幹は、ある日突然太くなる
ものではありませんね。
「昨年のじぶん幹」より
「今のじぶん幹」が太くなって
自分軸が整っていくのです。
揺れたり
迷ったりするのが人というもの。
だから、人生に「師」は不可欠!
最後に
「自分軸の鍵となる言葉が出てくる質問」
をご紹介しますね。
「私と師には、どんな共通点がある?」
繰り返し質問すると
必ず「鍵」が出てきます!
お楽しみに♪