先日の事件・・。
踝の上あたりが、ザックリ切れて、出血止まらず
アッいう間に足の周りに、血の池が(;’∀’)
ただ、陶器のお皿を落としただけなのです(;´Д`)
でも、キッチンの床がテラコッタで・・・
たまたま脚に当たったの?よくわかりません💦
絆創膏を貼ろうと思って、息子に「取ってきて~」と叫ぶ私。
血の海を見た息子は、
私に、「動かないで」と言ったあと
冷静にGoogleさんで何かを調べ
「傷口を水で流して、綺麗な布で止血」と言うと、
続いて
冷静に救急車を呼び
「緊急処置は何をすればいいですか?」と確認し
「はい、それはやりました」と応答している。
救急車が来るまでに彼は、
・割れて飛び散った皿を「燃やせないゴミ」にまとめ
・お皿の中身のトウモロコシとポテトを棄て
・私のスリッパを履いて、掃除機で破片を吸い取って
・タオル3枚分の血の海を拭き取って
・保険証と財布、マスクを用意した
その間に、
何度もなんども
「痛くない?大丈夫?」と聴いてくれた。
救急車は直ぐに来てくれたけど
彼の作業があまりに早かったので
救急隊員は、
私がどこで怪我をしたのか、把握するのが大変でした(笑)
救急車の中で
息子の対応を振り返りながら
自分が癒されているのを感じていました。
息子は重度の喘息だったし、怪我も多くて
救急搬送によくお世話になった。
丈夫な人に育ったね、と想う。
家事の負担で喧嘩した思春期の頃を思い出して
いい人に育ったね、と想う。
我が家は、家族4人全員が家事を分担するルールで
息子も娘も当然ながら反発した。
何百回、話し合っただろう、あの頃は。
決して方針を変えない私に、いつしか子ども達が諦めていた。
今では、甥っ子を含めて
誰もが当然のように家事を負担するから
誰もが家事万能に育った、
私よりも!
子どもを育てることは、
色んな意味で時間がかかるね。
だからこそ
こんな素晴らしい体験もできる。
そうそう、
ある程度の年齢になったら
親子は逆転するからね、
自分の親を子どもと思って(笑)
優しくしようね。
あなたは、忘れているかもしれないけど
みんな大変な想いをして
育てて貰ったのだから。
もう亡くなっている場合は
心の中で感謝すればいいね。
亡き父には、どれほど感謝しても足りないから
毎日ありがとうを言っている。
こんな風に考えると
この世界は癒しでいっぱいだね。
上手くできてる。
辛いことも、幸せにできるように
上手くできてる。
凄いね♪
救急車の中で、癒しを感じたお話でした♪
あなたは、どんな時に癒しを感じますか?