多くの人は、
「ある日突然」発症したかのように、
「病気になっちゃった」と言いますが、
それはは誤解です。
「病気」は、突然発症しません。
必ず、小さな不調サインがあります。
それを見逃さず
「意識」と「行動」を変えれば
決して「病気」にはならないのです。
重要なことは、
「不調」を検知しても
「不安」にならずに
「不調」の原因となっている
「意識」と「行動」を変えることです。
二つの事例でご紹介しますね。
①胸部(心臓・肺・乳房)の不調
私は父が肺癌で亡くなり、母が乳癌の為、胸部の不調にはとても敏感です。
実は、1週間ほど前に胸に違和感を感じたので、
【意識】 直ぐに意識を切り替えました♪
【行動】 直ぐに仕事を辞め、人に依頼し、昼寝をし、起きてから花を買いにいきました♪
???と思った人、詳しくはこちらの本もお薦めです♪
ルイーズ・ヘイと医師であるモナ氏の共著です。
◆胸部疾患は、
自分のことより、他人を優先し過ぎることで起こります。
私は時に、自分の身体を後回しにする
自覚があります(笑)
特に今の仕事は、私のライフワークであり
情熱があり過ぎて
心身に負荷がかかることもあります。
だからこそ
自分の心身を整えてこそ
私の愛する仕事ができるから
小さな不調
=「胸が張る程度」も見逃しません。
直ぐに気づくので、乳腺炎にもなりませんが
もしも気づかずに、
「意識」も「行動」も変えないと
癌化する可能性があります。
勿論、これは胸部に限った話ではなく、
全ての臓器に当てはまります。
胸部疾患になり易い人は、
自分の感情を表に出さないので、
安定した人間関係を維持でき
愚痴をこぼしたり、
文句を言ったりせず、
一見いつも幸せそうです。
人に頼らず、何でも自分でやってしまいます。
また、このような傾向のある人は、
・食べることで自分を慰めることが多いので
☟
・食べること以外に、幸せを見出しましょう
・簡単に至福になれることを、発見しましょう。
お薦めのアファメーションは、
「私は、他の人々をありのままに受けれます。」
➾誰かを変える必要はないのです。
「私は不安があることを認め、そして手放します」
➾あなたに不安があっても大丈夫なのです。
「私はどんな人にも助けてもらえます」
➾私達は助け合う為に様々な個性があります。
➾頼むことを面倒という意識を手放しましょう。
私が今、一人起業できているのは、
私が自分に出来ないことを認め、誰かにお願いできるからです。
「一人起業だから、全部一人でやる」も
ネバネバ常識の一つですね♪
②胃腸炎などあらゆる炎症
あらゆる炎症の心理的要因は、「不安」です。
それが
胃に出れば胃炎、
胃腸に出れば胃腸炎、
膀胱に出たら膀胱炎、
というようにsimpleに解釈しておくと
小さな不調で慌てずに済みますね。
「ああ、何かに不安なんだなぁ」と気づくことができます。
胃は、新しい考えや新しく学んだことを
消化できず不安な場合。
腸は、新しく知識を楽に
消化・吸収できず不安な場合。
膀胱は、古い考えを手放せず不安な場合。
便秘も同様ですね。
胃腸炎を経験された方は
同時に便秘気味になったと思いますが
心理的要因から考えると納得できますね。
「新しい考えを消化できない」≒
「古い考えを手放せない」ですものね♪
新しい仕事やアイデアだけでなく
長年続けてきた食事を変えよう!と思った時などにも
この胃腸炎+便秘になることがあります。
実際、私は何度も体験しています。
本日、只今現在も
古い思考を手放す最中なので、
「小さな不調」の真っただ中です。
こんな時、不安感が強い人は
「食事療法があっていない?」とか
「何か間違ってる?」と
より不安になるので、
不安を感じないようにして
「大丈夫~」だと思おうとするので
「意識」も「行動」も変えない。
その結果、
良性の腫瘍が悪性化したりして
「病気」になってしまうのです。
まずは
心理的要因を手放して
挫けずに、楽しく、じっくり
自分の不調に付き合ってあげましょう。
実は私は、
この地味な作業を
もう何十年も続けています。
だから詳しいです(笑)
そして
最近の私しか知らない人は
私のことを「最初から健康な人」と勘違いしていますが
長年の結果なのです♪
だからこそ
皆さんには、それほど時間をかけずに
心身ともに健康を取り戻していただきたいと
思って日々綴っています。