長年にわたるコーチングやカウンセリングの経験から

人の変化・成長に時間がかかるのは当然だと思い込んでいた。

ある日それは、

顕在意識という狭い世界で、生きていることが原因だと気づいた。

 

その時は私は、

自分が今までやってきたことは何だったのだろうと、

一人一人の速度に合わせて、ゆっくりでいいなんて

私の欺瞞だったと酷く落ち込んだ。

 

私自身が長い年月をかけて

顕在意識と潜在意識の統合をしてきたらから

クライアントさんも時間がかかるのも当然だなんて

今思うと、怖ろしい考えだ。

 

何故って?

答えはsimpleだ。

人生には限りがあるからだ。

この地球に生きている限り、肉体があり

いつか死を迎える。

そしてその日は誰にも分からない。

元気な人も明日、事故で光に還るかもしれない。

なのに、時間がかかっても仕方ないなんて。

時間が存在する地球において、片手落ちの考えだ。

 

私の切なる願いは

一人でも多くの人が死んだ時

壮絶な後悔をせずに、光に還ることだ。

 

「後悔の無い死に方なんてない」なんて嘘に騙されず

「感謝に満ちた最後を迎える」ことは

誰にでもできる

想いだして、

日々を生きることを切に願っている。

 

 

あなたには理解できないかもしれないけど

私達は死んだ時に壮絶な後悔をしているから

輪廻転生し

今、生きている。

しかもそれは一度ではない、何度も何度も。

何度も失敗しているから

私達には

「どうせ●●だ」という諦めが存在する。

そして私達は過去生の記憶によって

行ったこともない場所や物に愛着を感じたりする。

 

 

過去世や輪廻転生は、ファンタジーではない。

多数の論文による学術的な裏付けがあり、医学的な治療にも活用されている。

私は医師ではないが

医師から過去世療法を学んだことで、

少しだけ過去世の記憶がわかる。

だから

皆さんよりも少しだけ

人間がどれほど壮絶な後悔や反省の中で

死んでいくかがわかる。

一方で、感謝に満ちた死もある。

両者の差が、どれほどかは

皆さんにも想像できるかもしれない。

想像できないと思った人も、

想像してみることをお薦めする。

何事もやってみないと分からないから。

私達は図々しい生き物だから

自分はまだ死なないと思っている。

なかなかイメージできない人は

棺桶に入った自分を想像してみるといい。

自分は死んで、棺桶に入った自分を家族や友人が見ている姿だ。

その時

あなたは今世に満足しているか?

会いたかった人に逢えたか?

言いたかったことは言えたか?

やりたかったことはやったか?

やりたくないことを辞めたか?

あらゆる体験に感謝で一杯か?

愛に満ち、幸せで一杯か?

 

「こんなもんだ」とか「仕方ない」という諦めに満ちた乱暴な言葉を一旦おいて

ちゃんと自分の声を聴いてほしい。

そして想いだしてほしい。

私達は苦しむためではなく

悩むためでなく

幸せになるために生まれてきた。

愛を感じるために生まれてきた。

だから

苦しんだら、もう幸せを選択して

憎んだら、もう愛を感じて

愛か憎というどちらか一方の2極化の世界から

全てを統合する生き方を今直ぐに始めよう♥

自分には両方あると認めることが全ての始まりだ。

幸せになるのは、本当は💖簡単です。

いつもありがとうございます(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

PS:新海誠監督の作品は、「時空」というものを感覚として理解するのに個人的にお薦めです(笑)