この記事での家族とは、同棲中やパートナーと呼んでいるような場合も含めて。婚姻関係や血縁に関わらず、広義での家族についての私見を書いています♪
なぜ人は、家族をメンドウ💦と思うのか?
うちの「子」、面倒くさいの~、
うちの「彼」「妻」「親」、本当にめんどうでもーーーー
この「 」を変えるだけで、
誰もが言ったことのあるセリフではないでしょうか?(笑)
このメンドウ💦は
あなたの中にある義務感から来ています。
私がいつもしつこく(笑)書いている「やらネバ💦ネバならない💦」です。
勝手に、💦ネバネバ星人💦と呼んでいます(笑)
こどもは、可愛がらネバならない~
親の面倒をみネバならない~
夫に感謝せネバならない~
こんな重たい~~~想いだと
間違いなくあなたのエネルギーは 重たくなるでしょう~~~💦
エネルギーが重いと動きづらくなります。
見えないネバネバの想いを
仮に10キロのお米と考えてみてください。
10キロのお米を担いで生きたら、疲れますよね(笑)
だから、ネバネバ💦と思ったら、すぐに降ろす(笑)
それだけで大丈夫です、全てはあなたの意識の中のことだから
何の許可も、準備もいりません💖
ネバネバの無い、夫婦の愛のお話💖
私のクライアントさんのお話です。大企業の役員として今も活躍され、子ども達は既に巣立ち、ご主人とお二人暮らしの方。そんな彼女に病気が発覚したとき、最初に語ったのは、
「私はもうやりたいことを十分にやったからいいの、でも主人が残されたら、何にもできなくて可愛そう」
「私がなんでもやってきたらから、彼は何もできないの」と。
本当に哀しそうにおっしゃるのです。
家事は「全て分担制」の我が家とは正反対で、彼女が基本全てやってきたそうです。
彼女が凄いのは、
やらねばのネバネバ星人でやってきたのではなく、
彼女が家事をやりたくて、やってきたとから。
家事が好きなのではなく(笑)
彼に「仕事に集中して欲しかった」という理由だそうです。
これは私には全くない概念ですが、本当に素晴らしいなぁと、
家族という愛のカタチは、
家族の数だけあるというけど、本当だなぁと、ウルウルしました。
彼の今後を心底心配している彼女に聞いてみました。
「一番心配なのは、なに?」
「ご飯。掃除は外注できるけど、ご飯がままならないのは可愛そう」
「じゃあ、これから、ご飯を作ってもらおうか?」
「ええっ、私が闘病中で家にいるのに、仕事をしている彼にご飯を??」
「そう、料理を教えられる時に教えておくの」
「そっか、そうだね、作れない方が可愛そうだもんね、言ってみる💖」
彼女は早速、行動に移しました。彼はとっても嬉しそうに、彼女から料理を習い、どんどんご飯をつくれるようになったそうです。
その後、彼女は大手術をし、長い入院期間を経て、自宅に戻りました。先日、そのご自宅に伺った時に
彼女は
玄関周りとお庭の色とりどりの花を指して
「主人がね、退院祝いに、庭師に頼んで植えてくれたの」と嬉しそうに教えてくれました。
その花の配色は、オレンジ・黄色・白で、
ご主人はきっと「元気な気持ちになるように、明るい色をお願いします」とかおっしゃったのだろうなぁと、勝手にまた一人でウルウルしました。
このお二人の関係には、ネバネバがないですね。
あなたも、
ネバネバ星人を卒業して
柔らかいエネルギーを放とう
ただ、相手を想うだけの気持ちって
本当に軽くて柔らかで、素敵ですね。
愛はエネルギーですから、
柔らかいエネルギーを放てば、同様に
柔らかいエネルギーが戻ってくるし、
音叉と同じ💖
双方から良いエネルギーを放てば、エネルギーは増幅するのです。
あなたがもしも
家族関係に疲れて、ネバネバ星人になってしまったときは
このほっこりするお話を想いだしてみてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございます♪