家族、友人が落ち込んでいる時は、逢っていなくても、わかるものですね、以心伝心です。そんな時は、どうしたらいいの?という質問がありました。

まずは、あなたの優しさを認める

 

一番最初にすべきことは、あなた自身の優しさを、あなた自身が認めることです♡

私自身も、これは意識しないとできません(;^ω^)私は家族、友人に加えて、クラアントさんのことを、いつも想っています。

だけど、それは「プロとして当然なんじゃない」という思いが強くて、「優しさ」なんてものを認めることは、意識しないとできません(;^ω^)

しかし、他人事にすると、理解しやすいです。

例えば、私のコーチが、セッション以外の時間に、私のことを心配してくれてると知ったときには、私のコーチの優しさは、当然に認められる。

人間って、自分に厳しいですね
だからこそ、意識して、意図的に、自分に優しくすることが、大切です。

今誰かを思っている優しい自分を、今認めること、

これも「今ここの自分」で生きることなのです。

これも「ありのままの自分」を生きることなのです。

 

その上で、こんな風に考えてみてください。

誰かを心配して、何が解決する?

 

私自身がいつも、自分に言っていることです。

私は、クラアントさんとも以心伝心なので、落ち込んだり、辛くなっていると、それが伝わります。だから、心配にもなります。

家族も同様です。遠く離れて暮らしていようが、一緒に住んでいようが同じです。大切な人が心配になるのは、当然のことです。それを止める必要は、ないのです。

だからこそ、その上で

「私が心配して、何が解決するのか?」と自分に問うのです。

答えは

「何も解決しない」と返ってくる。

そう、残念だけど、本当に残念だけど、私達には何もできない。その人の意識の中に入って、その人の心配を取れないのだから、私達には、何の解決もできないのです。

じゃあ、何ができるの?

 

それは、その人の力を信じること。心配な時ほど、信じるのです。

大丈夫な時、元気な時に信じることは、簡単。心配な時に信じることは、難しい。だからこそ信じること。

それが私達にできる唯一のこと。

どんな場合でも、自分以外のことは、何もできないのです。

私は、子どもが反抗期の時も、無力な自分を思い知らされた。親が子にできることは、少ない。その中で、信じることは、数少ない出来ることの一つだと思うのです。

クライアントさんが心配な時も、同様です。私にできることは、ただ信じること。

いつも無力だなぁと思いながら、自分に言う。心配するぐらいなら、信じる方がずっといい、と。わざわざ言わないと、できない程、難しい。心配するのは簡単だけどね。

あなたも、誰が心配な時は、心配だからこそ、心配を一瞬でも止めて、

あなたの大切な誰かを、信じて待ってみてください。きっと何かが変わります♡

いつも信じています、いつまでも待っています(⋈◍>◡<◍)。✧♡いつも、ありがとうございます♡