今日は、第1章「伝えるための基本事項」です♡序章や概要が気なる方は、こちらの記事をご覧くださいね。
基本事項① 「相手が誰か」をイメージすること
この基本事項は、当然のことなのに、私たちはつい、相手に関わらず、同じ伝え方をしてしまいます。
具体的には、
- どういう立場にいるか
- どんなことに興味があるのか
- どんなことを求めているのか
- 専門的な要素についてどのくらい理解できるか
- どんな風にいうとnegativeな反応をするのか?
これらの応じて、伝え方を変えるのが基本です♡
次に考えるべきは、
②プレゼンの「ゴールは何か」
序章にあるように、プレゼンは話すスキルではなく「動いてもらうスキル」、だから、「どのように動いてもらうか」、ゴールを具体的にするのです。
具体的に言えば、
- 聞き手が賛成にせよ、反対にせよ、意見を表明する
- 聞き手が賛成する
- 聞き手が動いてもらう
「動く」にも、色々ありますからね♡
このゴールを意識しないで、資料作りを始めてしまうと、「ただの説明資料」です💦もしもあなたが、「で、どうしてほしいの?」と言われた経験があるなら、要注意ですよ♡
- 指摘してほしいのか?
- 情報が欲しいのか?
- 根回しやサポートを期待しているのか?
そのゴールを明確にすることです♡
そして
③相手が動くために、できることをやりきる
伝えることの「ゴール」を「ただ、伝える」とか「理解してもらうこと」だと思っている人は、この基本が抜けてるのですよ♡
ゴールを「動てもらう」に設定すれば、自ずと、
「今できることは何?」という問いかけができるはず。
プレゼン資料作りや、スピーチの練習ではなく!
- いい意味での根回し、段取り
- 事前にコミュケーションをとる
- いい雰囲気で話す
- プレゼンやワークショップなら配置も重要ですね
- 勿論、プレゼンの後のフォローも、
当然ですが、話して終わり、プレゼンして終わりなんてことは、ないですよね~(⋈◍>◡<◍)。✧♡
≪伝えるための基本事項まとめ≫
- 相手は誰か~聞き手のイメージ、反応を想像したか?
- ゴール設定~どのように動いてもらいたいか明確にしたか?
- 動いてもらうために、できることをやりきったか?
あなたは、この基本事項、できていましたか?
何かを伝える前、資料を完成する前に、この3つをチェックしてみて♡
あなたは、きっと(⋈◍>◡<◍)。✧♡ プレゼン資料を修正したくなります!だから、作成前に基本事項を 振り返るのがお薦めです♡
いつもありがとうございます♪