90%の人は、一分で話せないばかりに、損をしている!「論理的な話し方」や「プレゼン」の本ではつかめない「何倍も伝わり方が変わる方法」が書かれたこの本を参考に「伝え方」について、数回に分けて書いていきます♪
記事は要約ではなく、私の体験と私見を交えて書いているので、気になる方は是非~本書の入手をお薦めします。
まずは序章から・・・。
そもそも、伝えるために考えるべきこと
★「人は相手の話の8割は聞いていない」ということ。
自分自身に照らすと、誰しも納得、特に講演や研修の類は、驚くほど眠くなりますよね~もしくは大抵、違うことを考えてますよね~( ´∀` )
早く終わんないかな~、終わったら何を食べようかな~、早く仕事終わらせなきゃ~とか。
だから♡
伝える時の前提を「みんな人の話を聞いていない」にすることが大切♪
★「伝える力」は「動いてもらう力」
重要なのは、流暢なプレゼンでも、話すスキルでもない。伝えた結果、人が動くことに意味がある。
どれだけ上手に話せても、「へー」で終わっては、ビジネスにはならない(;^ω^) ビジネスだけではない。プライベートでも同じだと思う。いくら家族に伝えても、家族が動かなれば、あなたが伝えたことは、伝わっていないも同然だ。
だから、人が動くように伝えること重要なのだ。
★なぜ一分か?
一分でまとまらない話は、結局何時間かけても伝わらないから。逆に言えば、どんな話でも一分で伝えることはできる!
さらに、
どんな忙しい人でも、一分なら聞いてくれる確率は高い!
実際、私が会社員時代の時、忙しい役員を捉まえるには、エレベータ待ちとエレベーターの中の時間しかなく、一分もない(;^ω^)このエレベーター・トークをするには、一分で話せる必要がある♡
また、「少しお時間いただけますか?」より「一分だけお時間いただけますか?」のが断然Okをもらいやすい。
私の上司の役員で、本当に時間を計測した人がいて、終わったときに「ほんとに一分だ、凄いな。大抵の奴は、1分と言って15分喋るから嫌なんだ」と。私がお礼を言って立ち去ろうとしたら、「もっと詳しく説明してくれ、次の待たせるからいい」と(笑)。
私の少ない経験からも、一分で話せると、話を聞いてもらえる確率はぐっとUPすると実感しています♡
★一分で伝える極意
その極意とは、右脳と左脳の両方に働きかけること。
なぜなら、人は左脳でロジックを理解し、右脳で感じて、やっと動くから。
「正しいことを伝えて人が動くなら、苦労しない」と思ったことのあるマネージャー的立場の方は、納得ですよね(;^ω^)なぜ 理解したのに、動かない???イライラしますよね~このケースは右脳の刺激が足りない。
感情に訴え、「いいですね!!!」と言ったのに、一向に動かない。さっきの反応は、なんだったのか????このケースは、左脳が動いていない。論理的な解説の不足、理解するまで伝えていない。
そう、両方を同時に受領して、人は初めて動くのです。人はそういう面倒な生き物なのです(笑)
≪序章のまとめ≫
- 伝える時の前提、「人は話を聞いていない」
- 伝える力とは、動いてもらう力、プレゼン力ではない
- どんな話も一分で伝えることができるし、聞いてくれる確率も高い
- 一分で伝える極意は、右脳と左脳の両方を刺激すること
そして♡
この本には、こんなことが書かれています。
- 一分で伝える極意~右脳と左脳の刺激の仕方
- 一分で動いてもらう秘訣
- 伝え方のパターン
- 会議、プレゼンなどの実践編
どうですか??読みたくなりました?(笑)だれかの気づきのヒントになったら、幸せです♪
今日もありがとうございました♪