最近、私が一日中 考えていることは、

「人が自身の微細な変化を感じ取るには どうしたらいいか?」

 

◆変化の発見が、必要な理由は

  • 人は変化を認知すると、より変化するからだ

逆に言えば💦

  • 変化を発見できなければ、変化しない(;´・ω・)

これが、変りたいのに変われない理由

だから、変化を発見する必要がある。

残念なことに、大人の変化は

  • 劇変より、微細な場合が多い

だから、本人は変化を発見しづらい💦

◆大人の変化が微細な理由は

  • 不要な思い込み=ブロックが多いから
  • 実際、子どもみたいに無邪気な人は、変化が早い(笑)

微細な変化を発見するには?

 

セッションの時、その方の微細な変化を、具体的に伝える。

すると、ご本人は

  • 微細な変化を確認し、受け入れる
  • 変化している自分に、少しずつ自信をもつ

例えば、こんな風におっしゃる(笑)

  • そう言われてみたら、そうだ
  • 確かに、それ普通にできてる💗

そして聴かれる、どうして?

  • そんなに覚えていられるの?
  • こんな微細な変化がわかるの?

ふむふむ

  • 私はどうして、覚えてるの?
  • 私は、どうして微細な変化に気づくの?

聴いてみました💗自分に

・・・・・・。

  • 特に、頑張って覚えようとは、していない

だけど

  • 物凄ーーーく、注意深く観察はしている

うんうん

  • 発言の一言一言を聴き漏らさず
  • 行間にまで耳を澄ませている
  • 発言の合間のカラダの微細な動きも見てる

うんうん、そうだ、いつもそうしている

その時、何を想って、見て聴いてるか?

そうだ

  • 観察はするけど、評価はしていない

評価は不要だから

何故なら

◆どんな人も例外なく

  • 無限の可能性があると知っているから

◆だから、評価はいらない

  • この人は、無理かなぁ
  • この人は、時間がかかるなぁ
  • この人は、難しいなぁ

と、思ったことがない(笑)

◆大丈夫と思おうとしているのではなく

人は可能性の塊だと知っている。そんな感じ💗

  • 強い期待とか
  • 熱い想いとかじゃなくて(笑)

人には、

  • 無限の可能性があると言う事実
  • それを認めるか否か、それだけ

だから、本人が、その可能性を認めるだけ💗

だから、認められるように、微細な変化を伝える

だから、自分でもね、自分の

微細な変化を 日々発見してほしい(^^♪

発見のコツ①~雑な分類から微細な分類へ

 

◆雑な分類とは?

  • 出来た、出来ない
  • 白か黒
  • 成功か失敗

例えば、5時に早起きする!と決めた

  • 5時に起きれなかったら駄目な私
  • 毎日起きれないと駄目な私

雑な分類は、×、自己否定しやすいからNG💦

◆微細な分類とは?

  • いままでより、3分早く起きただけでOK
  • 早く起きよう思っただけでOK
  • 起きれなかった自分にOK出せたらOk
  • 今日は寝坊はしたけど、明日はきっとOK

微細な目線で、自分を見て(^^♪

発見のコツ②~カラダの変化を見る

 

◆体の変化は、心より発見しやすいからお薦め

誰かと比較せずに、以前の自分と比較してね

  • 首が柔らかな動きをするようになった
  • 肩の重さが和らいだ
  • 腰の痛みが薄らいだ
  • 肩甲骨の可動域が拡がった
  • 足先の冷えが楽になった

魔法じゃないから激変しなくてもOK

微細な変化に大喜びすると、激変する💗

発見のコツ③~良き変化に着目

 

例えば、あなたが鉢植えの花を買ったとする。

微細な良き変化を発見するには

  • 水は足りてる?
  • 花が枯れそう?
  • 肥料が足りてない?

という心配や悪い変化よりも

  • 冬なのに、新芽が出てる💗
  • 昨日より蕾が膨らんだ💗
  • 葉っぱの緑が濃くなった💗

 

こんな良き微細な変化を、発見しよう!

植物は、毎日、本当に微細に変化している。

それを発見し、植物に、なんだか励まされる私(笑)

面倒くさがりの私は💦 寒いとベランダにもでない(笑)

部屋の中から、じーーーーーっと、ベランダの花を見ると

  • こんなに寒くて
  • 日当たりも悪い北側のベランダで
  • 小さな蕾を発見する💗

「そんなに見るなら、ベランダ出て、水あげなよ」と、もう一人の自分が突っ込む(笑)

「寒いから、もっと日が出てからね」ともう一人の私。

そして、忘れてしまう(笑)

それでも、その小さな蕾は、翌日、微細に変化し、すこーし大きくなっている。

人間も、植物と同じ いきものだ。

だから、自分に対しても

心配・不安・評価・否定を止めて

ただ

安心して、信じて、微細な変化を発見して。

蕾が 花開くまでの日々を楽しむと、

蕾である自分も 楽しいから。