私自身が【音叉Diet】で手に入れたことの一つに、短時間で稼ぐ≒労働働生産性の向上があります。
いきなりですが、”日本の労働生産性が低下している”って 聞いたことありますか?日本はOECD加盟諸国の平均を下回っているいるのです。
とっても簡単に言うと、長時間労働の割に 稼いでない残念な国、日本なのです。
因みに、「労働生産性」には、「付加価値額」や「物的労働生産性」と言った小難しい話が山ほどあります。が、この記事は、それらを排除した、とってもゆる~い「個人の労働生産性」について書いてます。
まず、「個人の労働生産性」を実感するために
リアル時給をだしてみよう
【リアル時給】は私の造語(^^♪。 簡単に算出できます。 早速、例題で1ヵ月当たりのリアル時給を計算してみましょう。
- 分母:【収入】ー【経費】例:100万円
- 分子:【要した時間】 例:100時間
この例では
100万÷100時間なので リアル時給は1万円。
この場合の経費とは
販売原価等だけでなく、交通費やスペースコストなどの場所代、 学びの費用、食事代も含め「稼ぐ為にかかったお金の全て」を指します。
副業を複数やっている人は リアル時給を把握して初めて 赤字を自覚する人もいる程、「時間×お金」の意識が明確な人は、以外に少ない。
私の労働生産性は向上したか?
私は会社を辞める際、会社員時代の収入は維持したまま、 労働時間を半減させ、労働生産性を2倍以上にすると、目標設定しました。
先ほどの例と同じ数字を使用すると・・・。
◆労働生産性(例)
- 会社員時代:月間労働時間200時間で100万円=1倍
- フリー時代:50時間で200万円=8倍
労働生産性だと、ピンと来ないので、リアル時給で計算してみます。
◆リアル時給(例)
- 会社員時代:1万円(100時間で100万円稼ぐ)
- フリー時代:4万円(50時間で200万稼ぐ)
こちらの方が、イメージしやすいですよね~。この例で言うと、私みたいに、そんなに働きたくない人でない限り、もっと稼ぐ事が可能ですね。
リアル時給4万円なら、100時間労働すれば、月収400万💕でも、私自身は、大した仕事もしていない(笑)、会社員時代の収入には満足していたので(笑)、労働時間の短縮を重視しました。
だって、フリーになって、時間はいっぱいあるけど、お金がないなんて意味がない(笑)だって人生を楽しむには 時間もお金もいる、と私は思うから💕
でも、生き方は人それぞれ。目一杯働きたい人は、それでいいと思う。あくまで、個人の価値感の問題ですね~。
で??
なぜ、労働生産性を向上できたのか?
それは私の
- 沢山働かないと稼げない
- 私はいつも忙しい
- 私には時間がない
という不要な思い込みを Dietしたから。ただ、それだけ(笑) 私たちは誰しも、24時間という制約の中で生きている。だから、まず、これらの不要な思い込みをDietする、取る事が必要だ。
具体的に言うと、これらを明確に意識した。
- 沢山働かなくても稼げる=労働時間と報酬は比例しない
- 私を忙しくしているのは、自分だ
- 私には十分な時間がある
意識だけで、何が変化するのか?と思うかもしれない。だけど、意識が全ての始まりなのです。逆に言えば、意識が変化しない限り、何も始まらず、現実は変化しないのです。
多くの人は、この意識を変えるをせずに、行動だけ変えようとする。だから辛い。だから、続かない。だから、現実が変化しない。
例えば、忙しいまま、稼げないまま、辛いままというように。
簡単そうで難しい意識の切り替え、だからこそ、やってみてほしい💗私の大好きなコストフリー施策だし♬