兄は私と同じで、植物や自然が好きだ。昆虫にも凄く詳しくて、趣味で、絶滅危惧種の保護みたいな(いい加減な私(^-^;)こともしている。
知人で学者のサポートも、趣味でしていて、論文やら専門書にも、掲載されているが、本人、全く、売名に興味がない。
ただ、好きで、できることをやってると。
本当に、無欲で、ただ、好き、という目線で撮ると写真も凄い。
彼は、元来とても、繊細な目線を持っている。
だから、微細な植物や自然の変化を発見しやすい。
私は、元来、雑で、(笑)
後天的に、学習的に、意図して(^-^;
繊細な目線を身に着けたから
こうして写真を見ると、圧倒的な違いを
勝手に感じる(笑)
伊豆高原で、↓ この雲海・・・(^-^;
彼は、片方の耳がほぼ聞こえない、先天性のものだ
年齢とともに、聞こえる方の耳に、負荷がかかり、今では、聞こえる方も、相当聞こえないという。
だけど彼は
野山で、微細な野鳥の鳴き声や、蝶々の羽音に気づく。
私は、結構、耳が良くて、遠くの音が聞こえる方だけど
彼のような豊富な知識がないから
えーと、鴬みたいな、メジャーな鳥の声しか分からない💦
それにしても
人間の体は、不思議だ。
聴力検査は無意味だと思うほど(笑)
人間は
好きなことや
必要な時は、以外と聴こえるらしい(笑)
この写真の左に見えるのは、多分、伊豆高原の大室山
この写真は、多分、別荘地内の展望広場、たいして標高が高くないのに、この雲・・・すごっ♬
子の雲海を見て
どうでもいい事を想い出した(笑)
随分前に、友人らに 北海道の有名な雲海テラスっての、見に行こうよ~と言った
その友人らは全員、登山する人で
はぁ~~~??、雲海なんて、どの山でも、見れるけど??と
失笑& 絶賛お断りされたなぁ~~
ふむふむ、雲海は、見に行くものではなく
ただ、見れるもの。
ようやく、分った気がする私なのでした。
友人らよ、ごめんね、理解するのに、🔟年ほどかかりました(笑)
が
以前として、登山に興味のない私。
今だに、お誘いを頑なに拒否(笑)
素敵な神社のある霊山なら、興味あるけど
霊山は、せいぜい、登るの、1~1時間半。
でも、友人らが誘う山は、そんなんじゃないから
今のことろ、断固拒否~
お願いだから、家で読書をさせてくださいっ!って感じなのです~
自然は大好きなのだけど
自然の中では、今のところ暮らしたい欲求は低い
東京生まれ、東京育ちだから?
そんなことはないと思う。
両親は、ともに、いわゆる江戸っ子で、否かも東京。
だけど、どうしても老後は、静岡で暮らしたかったそうで
熱海に、若い頃から、広ーーーい土地を買っていた。
でも、東京もんにありがちな、自然あり過ぎ、山過ぎな場所で(笑)
老後に住むような立地じゃなかったことに、気づた💦
結局、その土地は、今、無人です。
欲しい人がいたら、ご連絡ください。
格安で売ります(笑) 5万円くらいで( ´∀` )
結局、父は
熱海で、田舎暮らしのテストを数年し
その後、伊豆高原に家を建てました。
その間、一度も東京に戻りたいとは、思わなかったと、伊豆暮らしを満喫してました。
といっても、父は伊豆の家が完成して、たった1年で他界。
残った母は、今では、完全に伊豆の人のつもりになっていて
東京は人の住む所じゃない、が口癖(笑)
私はいつも、思う、言わないけど。
あなたの人生、圧倒的に東京のが長いですけどね(笑)
こちらも兄の写真、彼が撮ると 青い枇杷の実も 葉も美しい
と思うのは、私だけ??
なんと いうのかしら
枇杷の葉を、いいなぁと思って撮ってるが、伝わってくる。
実際、この葉は、生命力が凄くて、
- 枇杷茶にしても、甘くて濃い味がするし
- 出がらしでも、お風呂に入れたら、温泉みたい
- 湿布にも使える💗
息子が小児喘息、酷かったころ、よく送ってもらったなぁ
枇杷の葉を胸にあてて、蒟蒻で温湿布すると
苦しくて 青黒くなった彼の顔いろが少し良くなって
嬉しかったのを思い出す・・。
息子、いつも、死にそうだったけど、無事に成人して 良かったなぁ
などと
兄の写真を見て
亡き父や、小さかった頃の子供達を 思い出しました♫
写真って💗いいですねぇ。
そして、人間のチカラって、不思議ですねぇ。
今日も、読んで下さってありがとうございました(^^♪