新しい事や苦手な事は、誰しも 難しいと感じるもの。それを簡単にする方法をご紹介します💗
まずは何故・・・
苦手意識は如何にして形成されたか
サーカスを見に行った 子ども達の例で説明します。
翌日の公園、鉄棒の前でA君が「大車輪やってみたい💗」と。A君は体も大きく、体操教室にも通っていて、A君のママも運動神経抜群の息子が自慢。B君は体が二学年下に見えるほど小さく、体操教室も通っていないけど「ぼくもやってみたい💗」と。尚、子ども4人とママ達も4人でした。
この同じ登場人物でも、意識でどれだけ変化するのか？
◆その１：全員が無理と思った場合
- 子ども達：B君は無理だよ、チビだから
- ママ達：危ないわよ、B君には絶対に無理
- B君ママ：ケガするから辞めなさい
- B君：嫌だ、やる～
↓↓
- B君、失敗・・軽い捻挫
↓↓
- 全員「ほらね～～」
↓↓
- B君、やっぱり僕はチビだから駄目なんだ
このようにして、人は
なんの悪気もなく
当然のように
「できない」「ダメだ」という苦手意識を植え付ける。
これは、私達もされてきたし、してきたこと。
私達は長い年月をかけて、自分自身に強い苦手意識を刷り込んで、現在の自分を作りこんでいる。
では、同じ状況でも、信じるエネルギーを使った場合はどうなるのでしょうか？
信じる想い・エネルギーを使った場合
◆その２：B君のママだけが大丈夫と思った場合
- 子ども達：B君は無理だよ、チビだから
- ママ達：危ないわよ、B君には絶対に無理
- B君ママ：B君は大丈夫、ママが受け止めるし
- B君：うん、やる💗
↓↓
B君、成功♪
- 凄いな、おまえチビなのに
↓↓
B君、僕は、チビだけどできる♬
このように、
- 本人：新しい事をやりたい＝⤴あがるエネルギー
- 周囲：出来るね＝⤴あがるエネルギー
⤴エネルギーは愛、信じる思い・力。
愛で包むと 何事もうまく。
先ほどの例では、
◆人数の総量では
ママ達+子供達＝6人＞B君+B君ママ=2人
◆エネルギー量では
ママ達+子供達＜B君+B君ママ
だから
B君は大車輪ができた💗
自分のエネルギーの下げることなく、ちゃんと使えたから♪
オリンピック等のインタビューで、多くのアスリートが
「応援してくださる人のエネルギーを頂いた」と発言するのは
このことを差しているのです💕
人が人を想うチカラは凄い(^^♪
だから
どうせ想うなら
- きっと出来ないよ⤵ ではなく
- きっと出来るね⤴
という想いを 放ちたいね
じゃあ自分にはどうする？
簡単ですよ！
大人になったら 一人で二役できる💗
つまり
あなたは
B君であり、B君のママにもなれる💗
だから
周囲がどんなに 無理と思っても
世間が無駄といっても
あなたがだけが 誰よりも強い
B君のママになればいい。
例えば、こんな風に
あなた＝B君+B君ママ になる
- 世間：今さら無理だよ
- B君：今さらって誰が決めたの
- B君ママ：ほんとだよ、馬鹿だねー
- 世間：そんなこと出来るはずない
- B君：あなたは試してみたのか？
- B君ママ：ホントだよ、無責任な発言するな
- 世間：そんな仕事でやっていけるはずない
- B君：そう思ってる、あなたには出来ないかもね
- B君ママ：出来るとおもってるB君には出来るね
≪まとめ≫
新しい事・苦手な事を簡単にするには、
- 自分だけは自分を応援すると決める
- 自分が子役とママ役をやると力は倍増
- ⤵エネルギーでなく⤴エネルギーを放つ
いつまでやるか？
- 出来ない、という怖れが遠のくまで
- 怖いという、気持ちが落ち着くまで
何度でも 可愛いあなたのB君に付き合ってあげるだけ。
ただ、それだけで 生きるのは 簡単になっていく。
嘘だと思ったら
試してみてください💗
