先日 高校受験を控えた子が やる気スイッチをONしに来ました💗
この記事では
「自分では やる気スイッチが入らない」という思考をDiet!
子どもだけでなく 自分にも 部下育成にも応用可能です(^^♪
1. スイッチは自分で入れた!
この意識が最も重要
NGなのは「まどかさんに入れてもらったという意識」
なぜか?
やる気がなくなった時
「また行かなきゃ でないと やる気でない」という意識を生み出すから
だから
しつこいぐらい 自分で 使えるようになったと意識化する
すると
やる気がなくなった時に
自分でなんとかしようとする意識が働く
すると
ちゃんとやる気がでるもの(^^♪
すると
自分でできるんだ💗となります
これが
自信となり
自己確信のベースになります
◆子どもにも 部下にも 自分にも この意識を徹底すると変ります☆彡
2.子どもが大きくなると忘れる事
子どもが小さい頃は このようにやってる親は多い
「自分で出来たね~💗」ってよく使うセリフ
でも小学校をあがるくらいから 親は自分で出来て当たり前と思うようになり
「自分で出来たね~💗」を言わなくなる~勿体ない
3.言葉を変えるとFITする
「自分で出来たね~」は ちょっとね💦と思ったら表現を変えてみよう
- 自分で考えたんだね
- 自分で決めたんだね
- 自分で決断したんだね
- 自分で選択したんだね
年齢に応じて 変化させればOK
生活のあらゆるシーンで「自分で」と付け加えると 自然と「自分で考える子」の意識になります
◆部下育成も同じ 「新人じゃあるまいし」と区別せずに 声掛けは同様にする。 表現をキャリアに応じて変換させるだけ。自分で考えられる人に育成しよう
◆自分の場合は 心の中の会話。 小さな決意でも「自分で決めた」と自分に言うことが大切
そして 必ず質問する
- どんな風に考えて決めたの?
- どういうところが良かったの?
なぜなら 子どもだから
当然 熟考なんてできないし 思春期は論理矛盾を起こすのが通常だから
自分を振り返れば 分かりますよね(;^ω^) 思い出すのも恥ずかしい~
◆この質問によって 「自分で決めた」記憶が深まり 「やる気スイッチ」を自分でオンオフ出来る人になっていきます💗
◆仕事でも同じですよ~
4.どれぐらい質問するのか?
テーマにより変えてください~
大きいテーマの場合 子どもの発言1回に対して 10回以上は掘り下げていると思います
10回聞くと決めている訳ではありません
本心や動機に到達するまで 繰り返し聞くだけ
その会話の中で 子ども自身が 自分の動機に始めて気づいたりするものです
だから 意味不明の論理矛盾した我が子の話は じっくり質問する💗
質問が尋問にならないように 愛をもって聞くことがポイント
尋問風になると 子どもは 「分からない」ばかり繰り返すので そうなったら一旦 ストップして またの機会にしましょう☆彡大人も練習が必要ですから
5.大人も子どもも同じ
こうしてみると 大人も子どもも 部下も上司も 自分自身も意識については 同じ仕組みだとわかります。
そらそーです(笑) 同じ人間ですもの
今からでも間に合います💗やる気スイッチは自由自在です
6.おまけ
今回の記事は息子が中学生の頃の名言を思い出しつつ書きました。とある塾のCMを見て
名言①「やる気スイッチなんて何処にも売ってないよ、自分で入れるんだから」
名言②「勉強は、出来る子と出来ない子じゃなくて、勉強する子としない子なの」
息子には内緒ですが、二つともセッションでよ~く使わせてもらってます(笑)