子どもが嫌いでもいい②💗第２子編

子ども嫌いだった私の　残念な話の続きです・・・。娘を産んで　すっかり娘loveになり　「娘のために妹」💗と思った私に　更なる修行が続きました💦

1.妊娠中　風邪を拗らせ喘息に

現在妊娠中の人がいたら　ご注意くださいね

妊娠中は　薬が飲めないから　医者に行っても　仕方ないと思った私の残念な実例・・・・。

第二子妊娠中　　長女はまだ1歳だったので　長女の病気以外で　病院に行くことを避けていました

ある日　娘が病気で病院に行ったら　風邪で私の声が出ません。筆談で先生に娘の病状を説明していたら　先生に「お母さんの方が重症ですよ、すぐに点滴です」と言われてビックリ

風邪ぐらいと思っていたら　気管支炎を拗らせて　いつの間にか喘息になっていたのでした

妊娠の進行と比例して　喘息が悪化。とにかく　咳が止まらないので　お腹は張りっぱなしで　切迫早産で　入院の指示がありましたが　1歳の子どもを置いて長期入院は避けたいと　自宅で安静に過ごしました。

長女は　「抱っこ魔」だったのに　突然「抱っこ」と言わなくなりました。今思えば　娘は　全て分かっていたのかも

結局　私は8ヶ月で　超音波検査でも1500グラム超えたとの　診断も出て　産むことにしました。病院まで　歩いただけで　すぐに陣痛がきて　到着とともに出産。だれも立ち合いに間に合わず(笑)

未熟児覚悟でしたが　産んでみたら2770グラムもありました。臨月までいたら大変です(笑)

とほほ。全部　お下がりで大丈夫　と思っていたので　彼はほぼ　ピンクの服で過ごしました。そのうち義父から　「可哀そうだ」と青い服が届きました(笑)

妊娠中の大変さを　一瞬にして　癒してくれたのは　1歳10か月の長女の言葉

娘「うわぁ～かわい～このこ💗うちにくるの？」

私「そうだよ　弟だよ」

娘「うわぁ～おとうと💗～かわいい～」

今でも　はっきりと覚えています。小さい小さいお姉ちゃんが　赤ちゃんを愛おしそうに見つめる姿。もう20年も前なのに。

あんなに　大変な思いをして妊娠期を過ごし　決死の出産をしたのに　なんと　可愛く思えないのです。

自分自身が驚きました

同じ子どもなのに　娘は可愛いけど　息子には愛情が全くわかない・・・。

敏感な娘はすぐに気づきました

娘「どうしてママは　こうちゃんが泣いても　抱っこしないの？」

私「だって　泣いてばかりだから」

娘「まりが泣いたら　すぐに抱っこするのに　どうして？」

私「・・・・」

私は出産後も　酷い喘息発作で　夜寝れません。　息子はミルクを一切飲まず　完全母乳でした。痩せ細った私の母乳で足りずに　息子は夜中に何度も起きます。

母乳の出が悪いと　息子は噛みました。私は出血する乳房を押さえて　夜中一人で泣きました。呼吸が苦しくて　眠れてなくて　でもとても眠くて　乳房は出血でズキズキして　朦朧とした意識の中　朝がきます。

断乳してからも　息子は朝まで眠ることのない　手のかかる子でした。彼が朝まで連続睡眠を取るまでに　2年4か月もかかりました。

この間　ずっと　息子に愛情が芽生えることは　ありませんでした

子ども嫌いでもいい💗③に続きます